休職。元公務員、一番つらい時期を語る。

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コラム
こんにちは、元国家公務員の「めら」です。

今回は、私が”一番しんどかった時期”について、正直に書いてみようと思います。

テーマは「休職」。

「もう限界かもしれない」「僕は社会人向いてなのか?」――

当時の私が毎日のように思っていたことです。

今、同じように体調を崩しながら働いていたり、休職・退職に不安を抱えている方にとって、少しでも力になれたらと思っています。

社会人3年目、仙台での勤務。体も心も限界だった。


あれは社会人3年目。国家公務員として仙台に転勤していたときのことです。

慣れないシフト勤務で、朝6時から夜20時まで働く日々。

そのうえ、知り合いも友だちもいない初めての土地。リラックスする時間も場所もなく、常に緊張状態でした。

職場には良い人が多かったのですが、

業務上どうしてもお客様からのクレーム対応が日常茶飯事で、心の余裕はどんどん削られていきました。

毎朝、仕事に行くのが怖かった。


ある日から、出勤時にお腹が猛烈に痛くなるようになりました。

最初は「気のせいかな」と思っていたけれど、次第に症状が悪化。

仕事中もずっと腹痛が続いていて、立っているのも辛い。

それでも「人手が足りてないし、自分が行かなきゃ」と無理やり出勤していました。

今思えば完全に過敏性腸症候群でした。心と体が悲鳴をあげていたんです。

どうして自分だけ働けないの?

周囲の人たちは、当たり前のように働いていた。

それなのに自分は、朝起きるのが怖い。通勤電車に乗るのがつらい。

「社会人に向いてないのかもしれない」

「みんな普通に働けてるのに、なんで自分はこんなに弱いんだろう」

そんなふうに、自分を責め続けていました。

職場の上司や先輩は優しくて、私の体調を気にかけてくれました。

でも、それすらも「申し訳ない」「迷惑をかけている」と感じてしまい、どんどん自分を追い詰めてしまいました。

休職という選択

そんなある日、ついにまともに立っていられないほどの腹痛に襲われました。

仕事中に病院へ行き、医師からは「しばらく休んでください」と診断されました。

心のどこかで「ホッとした」気持ちと同時に、

「やっぱり自分はダメなんだ」という、強い自己否定感が湧き上がってきたのを今でも覚えています。

休職中にしてよかったこと・苦しかったこと

実家に戻り、家族と過ごす時間が増えました。

久しぶりにしっかりご飯を食べて、ゆっくり眠ることができたのは、休職して本当によかったと思う点です。

でも一方で、心はなかなか回復しませんでした。

毎日SNSを見るたびに、働いている友人たちがキラキラして見えたり、

「社会から取り残されている」と感じて苦しくなる日々でした。

「何もしていない自分に価値なんてあるのかな」

「社会人としてダメなのかもしれない」

そんな思考がぐるぐる回り続けていました。

今、あの頃を振り返って

でも、あの休職がなかったら、きっと私は壊れていたと思います。
「ここまで来たら休むしかない」ではなく、

もっと早く「ここまで来る前に休んでもいいんだ」と思えていたら、もう少し楽だったかもしれません。

今では、**「休むことは悪いことじゃない」**と本気で思っています。

伝えたいこと:休職は「逃げ」じゃない

この記事を読んでくださっているあなたへ。

もし今、体や心の不調を感じているなら――

「休む」という選択肢を持ってほしいです。

壊れてしまってからでは遅いし、

自分の人生を守れるのは、結局自分だけです。

休職は「逃げ」じゃなく、「立ち止まる勇気」

今この瞬間の自分を大事にするための、大切なステップだと私は思っています。

最後に

この記事を書きながら、当時のことを思い出して少し胸が締めつけられるような気持ちになりました。

でも、あの経験があったからこそ、

私は今、自分の限界や価値観をちゃんと知ることができたと思っています。

今つらい人がいたら、どうか一人で抱え込まないでください

コメントで「ちょっと話してみたい」でも全然OKです。

私でよければ、少しでも力になれたら嬉しいです。
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