こんにちは、元国家公務員の「めら」です。
今回はよく聞かれる質問、「公務員からの転職ってぶっちゃけ難しいの?」について、実体験ベースで正直にお話ししてみたいと思います。
同じようにモヤモヤしている方のヒントや勇気になれたら嬉しいです。
結論:ぶっちゃけ「難しかった」
私は国家公務員として5年間働いたあと、法務に転職しました。
その際に132社受けて、やっと1社から内定をもらえました。
確率で言うと0.75%です(笑)
…書類が通らない、面接で落ちる、希望と現実のギャップ。
正直、100社を超えたあたりから心が折れそうになりました。
「自分にはもう価値がないのかもしれない」と思った日もあります。
そして、内定をもらったときに思いました。
「もう二度と転職活動なんてやりたくない」と。
なぜこんなに難しかったのか?
私が「難しい」と感じたのには、実は明確な理由がありました。
私の転職が難しかった三つの理由
❶ 書類が通らない
まず、エントリーしてもそもそも書類で落ちる。
民間企業にとっては「公務員=異業種」。
いくら真面目に働いていても、職務経歴書で自分を伝えるのがとても難しかったです。
❷ スキルが伝わりにくい
公務員での経験って、どうしても汎用的なスキルに寄ってしまいがちなんです。
・コミュニケーション力・調整力・報連相ができる など…
でも、どの職種でも言えるようなことしか書けない。
結果、「で?それってウチの仕事でどう活きるの?」と思われてしまう。
❸ 利益感覚がないと思われる(実際なかった)
民間と公務員の違いは、”利益で成り立っている”か”税金で成り立っているか”の違い
よって、利益感覚がないと思われます。
実際、私自身も公務員時代は数字で評価される世界とは無縁でした。(上司からの好き嫌いで評価されてました)
直接、言われるわけではないですが、利益感覚ないよねと面接官の言葉の端々から感じることがありました。
それでも内定を取れた理由
もちろんずっと落ち込んでたわけじゃありません。
試行錯誤しながら、少しずつ前に進めた理由もあります。
✔️ 希望職と現職との共通点を絞り出した
完全に未経験の業種だったので、
「自分の公務員の仕事と法務が似ているところはどこか?」を徹底的に探しました。
その上で、職務経歴書や面接ではその“共通点”を徹底的にアピールしました。
”問い合わせに対して条文を読んで解釈を伝えること”は業務上行っていましたのでその点をアピールしました。
✔️ 面接ごとに記録を取り、改善を重ねた
面接を受けたら、そのたびに質問された内容・答えたこと・反応を振り返りしました。
振り返りのおかげで、徐々にいい反応が返ってくるようになりました。
✔️ 転職エージェントに相談した
1人だとどうしても視野が狭くなります。
転職エージェントに相談することで、
自分では気づかなかったアピールポイントや面接の攻略方法を教えてもらえました。
転職してよかった?それとも後悔してる?
結果としては、転職してよかったです。
今では、2回目の転職も成功させ、法務から営業の仕事へ移りました。
もちろん、公務員時代の「安定」はなくなりました。
公務員時代より給料は下がりましたが、テレワークや直帰ができたりと自由度は上がりました。
そして、転職エージェントとしてWワークもできるようになりました。
転職したことで”自分の力で稼げた実感”や、
仕事の中で出会える人・広がる世界は、公務員のままだったら得られなかったと断言できます。
最後に:公務員からの転職は「簡単じゃない」でも「できる」
今このnoteを読んでくれているあなたも、
きっといろんな不安や迷いを抱えているんだと思います。
でも、伝えたいのは――転職が難しい=無理 じゃない。
難しいけど、それでも「やってよかった!」と心から思ってる。
ということです。
💬「やっぱり無理かも…」と思ったあなたへ
私も最初はそう思ってました。
不安もあるし、書類も落ちるし、面接も怖い。
でも、1歩踏み出せば、きっと見える景色が変わります。
同じように悩んでいる方の力に少しでもなれたら嬉しいです。
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