「褒められたい」「認められたい」――
そんな気持ち、きっと誰もが持っていますよね。
じつは私自身も、 その気持ちがいつもどこかにありました。
仕事でも、家庭でも、人間関係でも。
「すごいね」と言われたい、認めてもらいたい。
そのために頑張って、空回りして、疲れて・・・・・・。
だけど、ある時ふと気づいたんです。
「もう、いいかな」って。
手放す勇気
それは諦めではありません。
むしろ、ずっと握りしめていた重たい荷物をそっと下ろす感覚に近いんです。
「人にどう見られるか」に振り回される時間は、
自分のための時間ではないですよね。
なので、もう持たなくてもいい。
そう、ぜんぶ「どうでもいい」。
どうでもいいと思い始めてから、私の人生はすごくラクになったんです。
深い意味
「どうでもいい」という言葉は、一見投げやりに聞こえたりしますよね。
でも実は、心理的にとっても大切な考え方なんですよ。
それは次の通りです。
・承認欲求からの解放
他者からの評価に依存しない生き方は、自己肯定感を内側から育ててくれます。
外からの承認ではなく、自分で自分を認められるようになっていくんですね。
・心理的エネルギーの回復
他人の目を気にする行動は、想像以上に心のエネルギーを消耗してしまいます。
そこから解放されると、本当に大切なことに力を注げるようになります。
・執着を手放す
「それがないと幸せじゃない」という思い込みを外すこと。
こだわりを減らせば減らすほど、心は自由になっていきます。
・変化を受け入れる
すべては移り変わっていくもの。
今こだわっていることも、やがて消えていきます。
それならば執着して苦しむより、「まぁいいか」と受け流す方が楽なんですよね。
・ちょうど良い距離感
極端にこだわるのでもなく、極端に捨てるのでもない。
「どうでもいい」は、このバランス感覚に近いものなんです。
執着を手放す
執着を手放すことは、人生から降りることではありません。
むしろ、残ったものをより丁寧に味わえるようになることになるんです。
私の場合、「褒められたい」「認められたい」という欲がありました。
もちろん、誰かが喜んでくれるのは嬉しいです。
でも、そのことで自分を犠牲にしていたり、我慢を重ねてばかりでは、
本当の意味で誰かを幸せにすることは出来ないと知ったのです。
誰かに「褒められたい」「認められたい」という欲が、
自分を動かす理由ではなくなった瞬間、生きる速度も、息の深さも変わっていきます。
今日から始める「心地よい」選択
誰かに褒められるためではなく、ただ自分が心地いいと思えることをする。
それが一番続けられるし、何より「ラク」なんです。
承認欲求を手放すことは、負けではありません。
それは、本当の自分と出会うための、大切な一歩なんですよ。
今日も私は、誰かに褒められるためじゃなく、
ただ自分が心地いいと思えることをやって過ごしています。