2022年よありがとう

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今年は人生の転機でした。

僕は今年で24歳ですが今年は僕にとって人生の転機だったんですよね東京で賃貸契約が完了するまでの2週間はネカフェで2月の雨風を凌いで3月からは心機一転春風の期待と共に山手線大塚駅辺りのアパートで一人暮らし。しかし東京の冷たさと孤独さに心身をやられ、肥大した自意識が作り出した東京の冷酷さが大阪の温かさとを比較してしまい約1ヶ月で賃貸解約をして大阪に泣く泣く4月に帰国。

そしてそこから2ヶ月間実家で生活を送るものの家族間での人間関係における距離感や僕自身の自分軸のブレやマインドのメンタルヘルスがブレブレだった上に整ってなさすぎた挙句の果てに実家にて喧嘩や揉め事の勃発…親の生き方に腹正しく俺の生き方を見習え。と言わんばかりに相手の生き方を変えようとしていた。そんな時期に本屋にて自己啓発本を漁り始め「嫌われる勇気」を購入してから山へ篭ってひたすら自分と今までで一番向き合った。「相手の内側へと足を踏み入れ問題に介入することはできないのだ」という精神科アドラーの教えは僕の人生価値観に大きな衝撃を与えた。
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そして6月。僕の人生における価値観が一つ変わり始めたきっかけはこの月からだったのかもしれない。チャリを買って大阪から姫路、そして大阪から再び静岡へと。各地に至る目で自転車に尻を乗せて身一つで旅へ出た。それはそれは初夏だったので人生最大の日焼けYEARだったかもしれない笑この1ヶ月は本当に命がメラメラ輝いていた。梅雨時期でもあったのでテントを建てて眠る際には手こずってビジホに祝はするものの目覚めの虚無感に泣く泣く別宅に安切符で帰宅して再度チャリで旅へ出るなどして本当に親との距離感をどうにかして縁切りのためだけに切磋琢磨していた。だがそれは今思い返せば必死で生きていた反面自分を愛そうと最善の努力を自分の中でしつつ親・他人と自分を比較して劣等感に苛まれからの自己肯定感不足を取っ払うための一種の逃避行でもあった。この時は本当の意味で「自分が大好き、自分を愛せていない」状態に僕はあった。
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そして気づけば7月。夏になっていた今思えば気づかずといった文法表現をしたが、当時は日々の時間の流れを急かしたがっていたのかもしれない。7月から改めて僕は大阪にて一人暮らしを始めるために数少ない仲良くさせてもらっている不動産屋の友達の一人から家賃契約の手続きを進めてもらった。そこから今も大阪の賃貸で生活を送っている。しかしセパレートが広くはない為にたまに日常的には別宅に帰ってきつつな日々だ

本当の意味での自分を受け入れられるようになった
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自分に対して客観的に冷静でいることの重要性がどれほど人生で大事か理解できたのが夏の終わり10月から始まった、この時期からある意味僕は完全にいい意味で人生において悟りを開いた。ポジティブな悟りと言える。何事においても悩まない。自分をどんな状況においてもメタ認知して(天から神様が自分を客観視してる)その中で2秒でかっこいい選択を決断する。女性なら美しくしなやかな判断をする。僕のメンターがそう教えを請いてくれてから人生に対して全く悩みが消えた。

結局人はどこへ行っても人は人何一つ当事者が変わろうと、悩まずに生きようと思えない思わない限りはどこに逃げても悩みに追われ続けると気づいた。そこから僕は常々悩むたびに一昔前までは旅行だの自分探しだのをアクティブに実行していたが今となっては少し外の空気を吸うだけで生き方や人生指標のコンパスが向かうべき場所明確化できる。
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