祈るだけでは願いはかないません。

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コラム
神や天使や聖霊や、超自然的なモノが本当に存在するとして。
それらに対してチャネリングやら交信やら祈祷やらをして果たして願いが叶うかどうか。
私は願うだけでは叶うことはない、と考えます。
開運やらなにやらもそうです。
赤の他人に運勢を鑑定してもらい、この時期なら運がいいよなんて話はありません。
他の人には聴くことができないナントカカントカの声が聞こえる、特殊な体質で他人の心の声が聞こえる…だからその人の鑑定結果は当たる・・いいえ、それは単に統合失調症かなにかです。
あなたはツイていない、不幸な人もいるかもしれない、だからこそこういった占いや鑑定、お祓い、祈祷などに頼る事になったのかもしれません。
しかしどれだけ赤の他人に鑑定してもらおうとも、それをもってしてあなたの運が拓かれたりはしません。
結局の所、あなたを救うのは他ならぬあなた自身です。
占いや鑑定とは些細な情報から予測されるあなたの人間性などから客観的な視点でこれこれこうしたほうがいいよ、こういうことには注意だよ、と助言する技術であって、困っている人を直接的に救う力ではありません。
祈りとはなにか。
いのりとは「生きる(い)ことを宣べる(のり)」こと。
つまり、神や霊といった上位存在に対し、自分の行動を宣言する行為です。
私はこれこれこういう行動をとります、神よ、どうぞご照覧あれ
と、困難に対して堂々と立ち向かうことを宣言する雄々しい行為なのです。
断じて弱々しく庇護を求めるような行為ではありません。
自分の願いは自分で叶えるしかないのです。
凡そ「まとも」な占い師や鑑定師などといった人種は、そういった困難に立ち向かうだけの気概をもった人の足元や横道をしっかり見張り、そのへんがでっぱってるから転ばないようにしてね、そこを横切るときは注意してね、と助言する存在でしかありません。
こういった時代ですから心も萎えてしまい他人にすがってしまう人も多いでしょう、しかしそういった人たちにつけこもうとする悪質な人たちがいるということには重々注意してください。
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