友人からの借金の申し込みと親友の基準

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友人であろうと肉親であろうと、あなたにお金を貸してくれと言ってくる人間は、信用できないと思って間違いありません。

きちんとした担保がある場合は別ですが、担保があれば金融機関に行くでしょう。

お金を借りなければいけないような状態になった時点でその人の計画性のなさがわかります。

そんな人間の必ず約束を守るなんて言葉が信用できるわけがない。

絶対に返すとか、どんなことをしても返すとかといった言葉も良く聞きますが、絶対に返せる方法があるのなら、どんなことでもできるのなら、それを先にすればいいだけのことです。

俺を信じられないのかとか、人情に絡んできても、耳を貸してはいけません。

貸さないと友情も終わりだと言われるかも知れませんが、そんなことで終わるのなら、その友情は本物ではなかったということです。

もしどうしても貸すのなら、良く言われるように、上げたものと思ってください。

そして、その友人との友情も終わったと思ったほうがいいでしょう。

実際に金を貸した途端に行方知れずになり、自然に友情も消滅したという話をよく聞きます。

また、人間とは不思議な考え方をする生き物ですから、お金を借りた方が貸した方を恨み、貸した人間の悪口を言って回るなんてこともあることを覚えておいてください。

少し横道にそれますが、親友の基準とは何でしょう。

親友だと思っていたのに裏切られたなんて話を時々聞きますよね。

しかし、親友の基準がよくわからない。

よく一緒にいるとか、ちょっと仲が良いだけで、親友だと思い込んでいるケースが多いような気がします。

私に言わせれば、本当の友情なんてものは一緒に死線を越えるくらいじゃないと育たないでしょう。

一番良い例は軍隊ですね。

昔、徴兵制があった時には、日本でもアメリカでも、同じ戦場で戦った戦友は深い絆で結ばれることが多かったようです。

戦わないまでも、同じ小隊にいたり、同じ時に訓練を受けただけでも固い友情が生まれます。

そう云えば、フランスにも徴兵制があったのですが、知り合いのフランス人がそのようなことを言っていたのを覚えています。

今の日本で軍隊生活を経験することはできませんが、似たようなことは高校や大学の体育系クラブなんかにも言えるでしょう。

要するに何かの試練を一緒乗り越えるような経験がないと本当の友情はなかなか育たないと言うことです。

話を戻すと親友に裏切られたと言う人は、単に見る目がなかっただけでしょう。

誰でも切羽詰まると裏切ることがあるという簡単なことがわかっていない。

もちろん、世の中には絶対に裏切らない人もいますが、非常に稀だし、そういう人は相手が親友じゃなくても裏切りません。

上に書きましたが、友情を盾に借金を申し込んでくる人間は、その時点で友人ではなくなったと思って間違いない。

だから貸した金が返ってこないのは裏切られたのではなく、ある意味ある程度予想できたはずです。

要するに、自分がそうした現実を見つめるのが嫌で、目を逸らしていただけだということなのです。

では。

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