ヒプノセラピーでのリラクゼーションのために必要なこと

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コラム
こんばんは はつかです。
ココナラでのブログをご覧になっていただき
ありがとうございます。

サービスを出品するにあたって
よくある質問の補足としてココナラでのブログを
投稿することにしました。


こちらのブログでは、
主にヒプノセラピー(催眠療法)について書いていきます。


前回のお話↑ではココナラでの電話相談サービスの流れについて
ご案内させていただきました。

今日は
「ヒプノセラピーでのリラクゼーションのために必要なこと」
と題して お話をしたいと思います。

今回も長文となりますが
お付き合いいただけると嬉しいです。


前々回 催眠状態についてお話しした際↑
催眠状態というのは
何か特別な非日常的な状態ではなく
わたしたちが 毎日の生活の中で日々体験している 
とても身近なものです。

とお伝えしました。


そして セラピーとしての催眠は、
日常的に誰もが経験している 
リラックスして意識が拡大された状態を、
セラピストとクライアント本人が 協力して作り上げていくものなのです。

とお話ししました。


今日は、ヒプノセラピーにおいて
リラックスして意識が拡大された状態を
セラピストとクライアント本人が協力して作り上げていくために
必要なことは何かというお話をしていきたいと思います。

結論から先にお話ししますと
ヒプノセラピーを受けたいと思うクライアントご本人が
【本当に信頼できる】セラピストに催眠療法を依頼することが必要です。
これは 本当にとても大切なことです。


なぜ このことがとても大切なのでしょうか?


「リラックスして意識が拡大された状態」=「催眠状態」
というものは、誰でも日常的に体験している状態であり
ほとんどの人が催眠に入ることができます。

しかし
リラックスして意識が拡大された状態を
いつでも、誰が誘導しても作り出すことができて催眠に入れます。
とは言いきれません。



なぜなら
すべての催眠は、自己催眠だからです。




いかに、催眠状態が日常的なものであるといっても 
クライアントが催眠に入りたくないときは
どんなに優秀なセラピストでも、 
クライアントを催眠状態に導くことは不可能です。


そういった意味でもヒプノセッション(催眠誘導セッション)では
クライアントとセラピストとの信頼関係がとても大切です。




ヒプノセッション以外のコミュニケーションにおいて、
クライアントがこのセラピストは信頼できないと感じた場合、
そのセラピストのセッションを受けることは、避けた方がよいでしょう。

なぜなら
信頼できない人と一緒にいるときは リラックスできないからです。




ヒプノセラピーにおけるリラクゼーションにとって
最も重要なことは、ヒプノセラピーを受けたいと思うクライアントと
ヒプノセラピーを行うセラピストがオープンにコミュニケーションが
とれる関係性にあることが とてもとても重要です。


そしてセラピストに対する信頼も もちろん大事なのですが
催眠を受け入れられるかどうかは 
催眠を受けるクライアント自身の状態が 
ほとんど重要な部分を占めています。





催眠を受ける人自身に
誘導をするセラピストに対する 不信感や抵抗があったり
催眠を受けること事態に 抵抗や葛藤があったりすることで 
うまく催眠に入れなくなることがあるようです。 



「催眠を受けようと思ってサービスを購入してみたけど
 なんだか 怖いし 催眠に入りたくない。」
「だいたい催眠なんかに 入れるものじゃない」
「こんなことは やっても無駄。。。」
「この人の言っていることの こういうところがどうかなと思う。」

などと思ってしまう場合。 
なかなか催眠には入りにくいようです。

表面上自分で思っていない場合でも 
潜在意識の中に そのような気持ちがある場合も同様のようです。


例えば
直感的にはちょっと違うなと思っているのに
このセラピストは 有名な●●で学んだ人だから。とか

○○と言われて納得がいかないところもあるけれど
すごく立派な肩書がある人だし。
こんなことを質問すると嫌われてしまうかもしれない。など

ちょっとした不信感を感じているにもかかわらず
質問をしないで 不信感を解消しないまま
理屈で自分を納得させようとしている状態で
催眠を受けようとしてしまう場合

やはりリラックスできず
リラックスできていないこと自体を
セラピストに伝えることもできないまま
セッションが終わってしまうことがあります。


また
「催眠さえ受けることができれば 必ずよくなれる」
などという過剰な期待感や 

「このことは 催眠でなければ解決できない」
とかいう過剰な執着があったりすると

『逆作用の法則』といって
かえって 催眠にうまく入れないという状態を招くようです。


でも こういう状態は 
事前に催眠についての説明受けることや 
誘導の際の希望などをよく話し合ったり
催眠に対して ご自分が納得いくまで調べてみたり
セラピストに質問することで 解決できそうです。


『他にも 方法はありそうだけど 催眠も試してみよう』 
という心づもりでいたほうが かえっていいのかもしれません。


すでに一度お伝えしていますが
全ての催眠は 自己催眠です。

誘導催眠の主体者は、セラピストでは決してなく
ヒプノセラピーを受けようするクライアントご本人なのです。


ぜひ ご自分の直感を信じて、
信頼できるセラピストの下でヒプノセッションを受けてください。


なぜなら このことは
ヒプノセラピーでのリラクゼーションにおいて必要なことであり
かつ とてもとても大切なことだからです。


最後まで読んでくださりありがとうございます。


ヒプノセラピーのサービスを提供している人は
世の中にたくさんいらっしゃいます。

私も信頼できるセラピストの一人として
ワクワクの人生を過ごしていきたい方を
ヒプノセラピーでサポートしていきたいと強く願っています。

そういう情熱をもって ココナラでのブログを始めました。

このブログが
ヒプノセラピーに興味をお持ちの方々の
お役に立てていると嬉しいです。

次は、リラクゼーション誘導の詳細について
お話を書きますね。お楽しみに!


はつか



(以下宣伝です。)
こちらのブログでは、
ヒプノセラピーについて初めて知る方
ヒプノセラピー体験について興味のある方にむけて
丁寧な内容を心がけております。

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こちらのブログでご紹介していきたいと思います。
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