オランダの大学に通い、3年間オランダに住んだ私Nijiがオランダならではのおすすめスイーツをご紹介!オランダは甘いものが多く、スイーツ大国です!さっそく行ってみよう!
Oliebollen (オリーボーレン)
(image by Flickr)
私が最も好きなオランダの食べ物。日本語に直訳すると「油玉」。おいしくないわけがない。元々は大晦日に食べられていた揚げドーナツである。
どんな味/食感?
見た目は沖縄のサーターアンダーキーに似ているが、硬くなく、柔らかくてモチモチしている。レーズン入りとなしがある。私はレーズンなし派!
食べ方
買ってすぐに食べるのがおすすめ。粉砂糖(poedersuiker)をかけるかどうか聞かれるので、そこはお好みで。私はなし派。
注意点
・揚げたてで食べて!
モチモチ食感がオリーボーレンの一番いいところだと思う。でも、揚げたてでなければモチモチ度が少ないので注意!試験後にご褒美に食べようと思い、夕方買ってみたら冷めていてモチモチ感も消えていた...オランダ在住10年目になる日本人の友人が「それなら家でオーブンに入れて食べるといいよ」と教えてくれた。買ったらすぐに食べることと、午前中のうちに買うことの2点がコツ。
・寒い季節にしかない!
オリーボーレンは基本的には寒い季節にしか売られていない(ほとんどの場合10~2月)。春や夏は見つけるのがかなり難しいので注意。10月ごろになると"oliebollenkraam(オリーボーレンクラーム)"というオリーボーレンを売る屋台(下の画像)がちらほら出てき始め、素敵な秋の到来を感じる。ドーナツなど他の焼き菓子を売っているオリーボーレンクラームもあるので、ぜひ実際に足を運んでみてほしい。
(大学の近くにあり、よく授業後寄っていたoliebollenkraam)
Appeltaart (アップルタルト)
(アムステルダムのBijenkorfというデパートで、初めて会う日本人の友人と食べたappeltaart!)
今回は焼き菓子。オランダ流アップルパイ。オランダ語で「りんご」はappleではなくappel。メジャーで、オランダのどのカフェにもあるイメージ。
どんな味/食感?
大きめに切られたりんごがザクザクとしていて食感が楽しい。シナモンやレーズンが入っているものもあり、香ばしい。
食べ方
生クリームが添えられていることが一般的だが、50セント(約80円)ほどで付け加えることもできる。
Tompouse(トンプース)
(image by Wikimedia Commons)
(image by Wikimedia Commons)
かわいいピンク色が特徴的。オランダの祝日キングスデー(毎年4月27日)では、この部分がオレンジ色になったものが出回る。
どんな味/食感?
とっても甘くてクリームがいっぱいのミルフィーユのようなお菓子。分厚い層のクリームがパイ生地に挟まれており、上のパイ生地にはピンクのアイシング。
食べ方
「トンプースをどうやって食べるか」という話題で盛り上がるほど、食べ方は色々ある。上からフォークで割って食べようとすると、中のクリームが全部飛び出てお皿が大変なことにあり食べづらい。私のおすすめの食べ方はこちら:
1.トンプースを横に倒す(ピンクの部分が横側面に来るようにする)
2.上からフォークで割って食べる
Crompouce(クロンプース)
(image by Wikimedia Commons)
これは伝統的ではないが、最近登場してオランダで話題になっているもの!クロワッサンとトンプースを合体させたもの。オランダでメジャーで人気がある食べ物2つの融合。賛否両論分かれている。私はおもしろいと思う。こういうクリエイティブな創作料理は好きな方。
どんな味/食感?
話題になっていたのでスーパーで買ってとりあえず食べてみたが、3口目くらいまではおいしくても、最後の方になると甘すぎて気持ち悪くなってしまった。2個入りだったが、1つしか食べられなかったが、かなり甘党だという人はぜひチャレンジしてみてほしい。
食べ方
かなりボリュームがあって大きいので、そのまま手で持って大口開けて食べたが、お上品に食べたい人や口内炎があって口が大きく開けられない人は、ナイフで小さく切って食べてもいいと思う。トンプースほど食べにくくはないと思う。
Stroopwafel(ストロープワッフル)
(image by Flickr)
オランダを代表するスイーツたくさんあるが、有名なのはこれ。日本にもカルディーなどにあるが、オランダで買う方が何倍も安い。
どんな味/食感?
ワッフルとクッキーのハーフのような食べ物で、中にキャラメルソースが入っている。甘すぎずおいしいのでおすすめ。
食べ方
(image by Flickr)
そのまま食べてもおいしいが、上の写真のように淹れたてのコーヒーや紅茶のカップの上に置いて温かくして食べるのもおすすめ。
注意点
最近、無知な観光客向けにストロープワッフルを異常なほど高い値段で売る店が出てきている。"tourist trap(観光客を狙った罠)"と呼ばれている。アムステルダムの私の大学の近くにもそういうお店があった。そこでは、1枚13ユーロ(約2000円)で売られている。お店付近は確かにとってもいい香りがするし、ストロープワッフルにチョコレートなどで飾り付けがしてあるが、家で幼稚園児でもできそうな飾り付け。13ユーロは確かに「罠」であると思う。スーパーではおいしいストロープワッフルが10枚ほどで約2ユーロ(約318円)で買えるので、私はそちらを推奨している。
Pannekoek(パンケーキ)
(image by Flickr)
どんな味/食感?
オランダのパンケーキは、日本の従来の、分厚くて歯応えのある「ホットケーキ」でも、最近流行りのふわふわ「スフレパンケーキ」でもない。オランダのものはどちらかというとクレープより。オランダのパンケーキレストランにはお食事系のトッピングもあるが、甘いものとして食べる場合がほとんど。
食べ方
上の写真のように、粉砂糖とメープルシロップをかけるのが最も一般的。いちごや生クリームもよく好まれている。
Poffertjes(ポファチェス)
(image by Flickr)
こちらは小さなパンケーキのようなもの。
どんな味/食感?
味はパンケーキと変わらないが、パンケーキより小さくて分厚いのでもっと歯応えがある。
食べ方
粉砂糖と食べられることがある。ベリーなどのフルーツをトッピングしてみても楽しいと思う。
Pepernoten(ぺパノーテン)
(image by Wikimedia Commons)
Sinterklaas(シンタクラース)というオランダのクリスマスのような祝日(毎年12月5日)に食べられる小さなクッキーのようなお菓子。
どんな味/食感?
砂糖と色々なスパイスを混ぜて作られているので、スパイスの香りがとても香ばしい。ジンジャーブレッドマンに似た味わいと風味。
食べ方
(image by Wikimedia Commons)
そのままのものでもおいしいが、私のおすすめは、上の画像のようにチョコレートでコーティングされたもの。Sinterklaasが近づいてくるにつれてスーパーにちらほら出てき始める。
最後に
オランダのあっまいスイーツ、いかがだっただろうか。あまり日本では知られていないかもしれないが、3年住んでみて「オランダスイーツ大国だな」と感じたので、ぜひオランダに来たらスイーツを堪能してみてほしい。