「さよなら」が怖くて、会っている最中から心を閉ざしてしまう繊細さん(HSPさん)へ。喪失感から自分を守るための切ない防衛本能。

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コラム
楽しい時間の終わりが見えてくると、急に胸がキュッとなって、息苦しくなることはありませんか?

時計の針が「帰らなきゃいけない時間」の30分前を指したとき、まだ隣に大好きな人がいるのに、あなたの心は勝手にシャッターを下ろし始めてしまう。

バイバイした後に襲ってくる、あの身を削られるような激しい喪失感。

あれに耐えるのがあまりにも辛すぎて、まだ一緒にいるうちから自分を「無」にして、感情を殺してロボットのように振る舞ってしまう。

心理カウンセラーとして、僕はそんなあなたの切ない防衛本能を、とても愛おしく、そして尊いものだと感じています。

繊細な気質を持つあなたは、人一倍、愛情や繋がりの温かさを深く受け取ることができる女性です。

だからこそ、その温もりが消えてしまう瞬間の温度差に、心が耐えきれなくなってしまうんですよね。

「あんなに寂しい思いをするくらいなら、最初から冷めていたほうがマシだ」と、心があなたを守るために必死にブレーキをかけている状態なのです。

でも、ロボットのふりをしている最中のあなたは、きっと心のどこかで「本当はもっと甘えたいのに」「もっと笑い合いたいのに」と泣いているのではないでしょうか。

相手の方は、急に静かになったあなたを見て「どうしたのかな?」と不思議に思っているかもしれません。

そんなとき、自分を責めてしまわないでくださいね。

「私は冷たい人間なんだ」とか「せっかくの時間を台無しにしている」なんて思う必要はまったくないんです。

心理カウンセラーとして、僕はあえてお伝えしたいのですが、それほどまでに誰かを大切に想い、別れを惜しめるあなたは、本当に豊かな感性の持ち主なのです。

心を「無」にするという行為は、あなたが自分自身の心を守るために編み出した、精一杯の優しさなんですよね。

もし、次にその「30分前」がやってきたら、ほんの少しだけ、自分にこう声をかけてあげてほしいんです。

「あぁ、私は今、バイバイが怖くなるくらい、この人のことが大好きなんだな」って。

感情を殺そうとする自分を否定せず、「守ってくれてありがとう」と心の中で自分を抱きしめてあげてください。

一気にロボットを卒業しようとしなくて大丈夫です。

まずは、自分がロボットの仮面を被ろうとしていることに気づいてあげるだけで、心のこわばりは少しずつ緩んでいきます。

喪失感は、あなたがそれだけ深い愛を受け取ったという証拠。

その痛みさえも、いつかはあなたの優しさの深みになっていくはずです。

一人で抱えきれないときは、いつでも僕にお話ししてくださいね。

あなたの繊細で真っ直ぐな心が、少しでも穏やかな夜を迎えられるように、僕はいつも応援しています。


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