心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
大好きな彼と一緒にいるとき、ふと目に入った彼のスマホ画面。通知設定がオフになっていたり、ロック画面にメッセージの内容が表示されないようになっていたり……。
そんな光景を見るたびに、胸がキリキリと締め付けられるような思いをしていませんか?
「私との時間は、彼にとって隠さなきゃいけないものなんだ」 「私の存在は、表に出せない『汚れ』みたいなものなのかな」
そんな風に自分を責めて、暗い足元を見つめてしまう。そんなあなたの悲鳴のような心の声、僕はしっかり受け止めたいと思っています。
今回は、不倫という出口の見えない恋に悩み、自分を「汚い」と感じてしまっているすべての女性へ向けて、僕の想いをお話しさせてください。
まず、一番に伝えたいことがあります。
僕は、あなたが自分を「汚れ」だなんて思う必要は、1ミリもないと思っています。
不倫という形を選んでいることで、世間からは厳しい目を向けられることもあるでしょう。彼が家庭に帰る背中を見送るたびに、自分が「日陰の存在」であることを突きつけられるかもしれません。
でもね、人を愛するエネルギーそのものに、綺麗も汚いもありません。
あなたはただ、一生懸命に恋をして、誰かを想い、その温もりを求めているだけ。その純粋な気持ちまで「汚いもの」として蓋をしないでほしいのです。
彼がLINEの通知をオフにするのは、あなたの存在が汚いからではありません。
僕は、それは彼自身の「臆病さ」や「保身」の表れであって、あなたの価値とは何の関係もないことだと考えています。
彼はあなたを失いたくないけれど、今の生活も壊す勇気がない。その板挟みのなかで、せめてもの「防衛策」として通知を切っているに過ぎません。
それは、彼の都合です。あなたのせいではありません。
でも、そう頭でわかっていても、隠される側としては「存在を否定されている」ように感じてしまいますよね。まるで自分が、この世にいてはいけない存在であるかのように錯覚してしまう。
夜、一人になったときに押し寄せる孤独感。 「私は一体、何をしているんだろう」という虚無感。
そんな波に飲み込まれそうになったときは、どうか思い出してください。
僕は、あなたが今日までどれほど耐えて、どれほど彼に尽くし、どれほど自分の心を殺して笑ってきたかを知っています。
あなたは十分すぎるほど頑張ってきました。
自分を「汚れ」だなんて呼んで、いじめないであげてください。あなたは、誰よりも優しくて、繊細で、愛に溢れた女性なんです。
もし今、心が限界を迎えそうなら、無理に前を向こうとしなくて大丈夫です。まずは、その傷ついた心をゆっくりと休ませてあげましょう。
不倫という恋は、どうしても自分を後回しにしがちです。彼のスケジュール、彼の家庭の事情、彼の顔色……。
でも、一番大切にすべきなのは、他ならぬ「あなたの心」です。
僕は、あなたがいつか、自分を隠すことなく、堂々と太陽の下で笑える日が来ることを心から願っています。
その道のりがどんなに険しくても、僕はあなたの味方です。独りで抱え込まずに、いつでもここへ吐き出しに来てくださいね。
あなたの心に、少しでも柔らかな光が差し込みますように。