「私って、なんのために生きてるんだろう」
「毎日が過ぎていくだけで、心がついていかない」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
私はあります。何度も。
朝起きて、仕事をして、ごはんを食べて、寝て……気づけばまた朝が来る。
そういう毎日の中で、ただ呼吸をしているだけのように感じることがありました。
でも、それって決して「怠けてる」とか「甘えてる」とかじゃないんです。
繊細な心を持つ私たちだからこそ、「意味のないこと」ができないし、「理由のない苦しみ」に耐えられないんですよね。
生きるって、ほんとうに不思議なこと。
ただ時間が流れていくだけなら、わたしたちは機械と変わらない。
だからこそ、「生きる意味」や「自分の存在の価値」を探し続けてしまうのだと思います。
でもね、一つ伝えたいことがあります。
生きる意味は、“後から見つかるもの”でもいい。
今のこの瞬間に「明確な意味」がなくても、数年後のあなたが「あの時の自分、ちゃんと生きてくれてありがとう」って思える日がくる。
そのとき初めて、「あの空虚も、必要な時間だったんだ」とわかるんです。
私はね、「生きる意味は?」って問いに明確な答えを持っていません。
でも、いろんな人の心の中にそっと触れさせてもらって、気づいたことがあるんです。
意味は“誰かと心が通った瞬間”に生まれるもの。
「わかるよ」って言葉に救われたり、
「あなたがいてくれてよかった」と言われたり、
そういう、ちいさな心の交差点みたいな瞬間に、私たちは意味を感じる。
だからこそ、無理に答えを見つけなくていい。
その代わり、自分の心に正直でいることを大切にしてほしいなと思います。
誰かの期待に応えようとばかりしなくていい。
疲れたときはちゃんと立ち止まって、「今、何を感じてる?」と自分に問いかけてあげてください。
そして、誰にも言えない苦しみがあったら、抱えたままでいいから、ぎゅっと自分を抱きしめてあげてください。
「生きてるだけでえらい」って、ほんとうのことだから。
あなたが今感じていること、きっと無駄じゃない。
深く悩む心は、深く人を愛せる心でもあります。
その優しさが、いつか誰かの光になる日がくると私は信じています。
だから、どうか今日という日を、できるだけ優しく過ごしてくださいね。
あなたがあなたでいてくれて、ありがとう。