「お金難民」お金で不幸になる人はこんな人。

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「俺たちは好きでもない人たちに気に入られるために、持ってもいない金で、欲しくもない物を買う」
アメリカの著名なファイナンシャルアドバイザー デイブ・ラムジー
この言葉のようなお金の使い方をしている人は、お金とうまくつきあえてない「お金難民」だったりします。

自分のためにお金を使っているつもりでも、深くその根源を探ってみると他人の評価に応えることが理由だったり。
場合によっては借金までして。

これは無意識に陥りがちな、不幸になる人生においての浪費です。

幸せになるお金の使い方

「職業がお前じゃない。お前が乗ってる車でも、財布の中身でもない。」
映画「ファイトクラブ」のセリフ
地位財、非地位財という言葉を知っていますか?

■地位財…お金、地位、家、車…こういった自己顕示欲、見栄など他者の評価に応えるためのもの。
■非地位財=自分がそれに価値を見出し、楽しさ、喜び、幸せを感じさせるもの。他人、世間からどう思われようが関係が無い。


冒頭のデイブ・ラムジーの言葉、そしてこの章のファイトクラブのセリフ、これらは地位財を表すものですね。

他者の評価は変化、移ろいやすい不安定なもの。
常に手応え、満足は感じられず、応え続けのはくたびれちゃいますね。

一方本質的、根源的に自分が求めるもの、非地位財は、お金、時間、一生というコストをかけても良いものかもしれません。


お金難民から脱するには、非地位財にフォーカスすること。
自分にとっての非地位財の基準を決めることです。
これは人生においてとても大切なこと。


これが決まれば、お金で幸せになれる、また人生を歩むための指針、道筋が明確になるんです。
自分はなんのために生きるかということ。
存在意義。

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