(77日目)新しい取り組みに挑戦。

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昨日は本職のほうで
新卒向けの会社説明会してきました。

記念すべき本年1回目ってことで
気合い入れてやってきましたが、

・・・

気合い入れすぎて疲れました。

もう、お年ですからね。


今回は去年にインターンシップで
出会った学生たちが相手。

『おー、久しぶり!』
『就活どんな具合?』

なんて話しながら
近況をやり取りしたり。

ほどよい緊張感がありつつ、
元気にしてる顔を見ると
少しホッとした気持ちになったり。


普通の会社説明会なら、
説明して、試験して、はい終了!
がスタンダード。
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しかし、せっかく来てくれたのだから
少しでも「来た価値・意味」を感じて欲しい。

そんな気持ちから、
エントリーシート(ES)の添削会を開催。

説明会でここまでやる企業は
まずないでしょう。
(単体イベントならある。)

参加は任意でしたが、
8割の学生が参加してくれました。

思いのほか参加数が多く、
言い出しっぺの私が一番緊張してた気がする。

就活まっただ中の学生たち。
だからこそ、自分のESに自信が持てなかったり、
自分の文章力に不安を持っていたり。

悩むポイントは人それぞれ。

可能な限りオーダーメイドに
個人ごとにフィードバックできるよう取り組みました。

この瞬間ほど、
『自分の分身が欲しいぜ!』
って気持ちが芽生えたことはありません。
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イベントの中で、
学生からESについての質問も聞きました。

多くがネット上にある情報を見て
『ESでの文字量はどれくらい必要?』
『書き方は結論ありきでいいですか?』
という認識。

目的はそこじゃないからね。

大切なのは1枚の紙切れの上で、
『自分という存在を知ってもらう機会』
だということ。

無理に奇をてらう必要もないし、
よくある「ESの書き方」に沿う必要もない。
盛りすぎた内容にする必要もない。

大切なのは、
読み手である企業の人事担当者に
読んでもらえる』内容にすること。

読み手の立場に立って、
・読みやすく
・なにを伝えたいかが分かり
・担当者が自分のことを頭で想像できる

そういうものを書けば良いのです。

テクニックよりも、
配慮と熱意に満ちたもの。

それこそ「読みたい・会ってみたい
ESのあり方ではないでしょうか。
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しかし、楽しかった。
またやろう。

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お試しサービスも用意していますよ。

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<今日のあとがき>

今回やった説明会後のESレクチャーは
もともと、大手就活サイトの担当者と
話していて思いついたことでした。

その担当者と話しながら、
『それをやると時間が長すぎて学生が敬遠しませんか?』
『ただ、他社ではやってない取り組みなので面白いですけどね。』
なんてやり取りがありました。

しかし会話していると
たくさんのヒントも得られて、
アイデアも成長していきます。


「不安を取り除き、気持ちが前向きになれるアプローチが基本。」
「長い時間でも、時間を忘れられる内容にする。」
「”幅広く”ではなく、”一人一人に合わせた対応を心がける”」

この3つの基本方針で企画を作りました。

もちろん、学生の本音はわかりません。

しかし、多くの価値を得てくれたと
信じて次に繋げたいと思います。

自分もアップデートしなきゃ、と
やってみて思いましたけどね。


(ESの下書きを参加予定の学生に送ってもらった。
しかし、全部読み込むのが大変でヒーヒー言ってた。)
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