「転校生の過酷な競技」

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俺は11歳の時埼玉県から東京に転校してきて
1月後に運動会があり転校初日から運動会の
練習が始まった
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ

出場競技種目は皆で決めるが俺は新人なので
発言権が無く大人しくしてるとリーダー格の
太平君に自分と一緒にリレーと3㎞マラソンに
出ろと言われ断れず出場する事になった

更に後日から15分早く学校登校し1時限前に
入場行進の練習をさせられる

体育の時間には団体競技の練習をして中でも
棒倒しと騎馬戦は埼玉にいた時には無かった
競技だったのでとても楽しみになった

棒倒の時俺は天才的な思い付きで棒の根元を
引っ張って支えが効かない様に地面から離し
棒のてっぺんで体重をかけ棒のバランス崩す
子達のアシストし縁の下の力持ちになれた!

次の体育の授業では後騎馬戦する事になって
土台3人とその上に載る子1人の4人1組になり
俺はリーダー各の太平君達と組んだ

そして太平君が騎馬の上に乗りスタートした

すると太平君にしばらくここで待てと言われ
待ってると皆が1対1で相手の騎馬に勝つ為に
帽子の取り合いを始める

それからようやく太平君が「よし行くぞ!」
と言い我々は帽子の取り合いしてる騎馬戦の
集団の中に入って行った

太平君は自分を支えてる我々3人対し向かう
方向を指示しそちらに行くと1対1で勝負する
敵の騎馬の後ろに回り帽子をヒョイと取った

これは完全にタイマン勝負に水を差す方法で
俺は「これで良いの?」と感じるが太平君は
遠慮せず他の敵騎馬達の後ろに回って帽子を
ヒョイとどんどん取りまくって行く
(;゚Д゚)

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でもルールでは許されてるから特に問題なく
それを逆手に味方を囮にし敵の後ろに回って
敵側の帽子を遠慮なく取りまくって行った
。゚(゚^∀^゚)゚。ブハハハハハハッ!!!!

終了後我々がダントツで1番多く帽子が取れ
チームでも勝てたが個人技的にも優勝できて
喜んだ!

しかし他の子達の目線は何か冷ややかで俺は
やっぱりタイマン勝負に水を差す方法をして
恨まれてるに違いないと感じ居心地悪い

体育授業の終了後に我々太平チームは全員で
皆の目の冷ややかさに気が付いたから次回は
この戦法辞めようと話がまとまった

次の体育で大玉転がしの練習をする事になり
体育倉庫の奥にある俺の身長位の大きな球を
校庭に持って来た

その球は竹を細くしてそれを円の形に組んで
周りに分厚く布を張り付けた大玉だったから
絶妙に重く転がすのが結構大変

この時の1クラスは40人だったので5人1組で
男子4組と女子4組の合計8組に分けられた

競技は1組50m転がして1週300mの校庭2周し
合計600m大玉を1クラスで転がし切る過酷な
競技だった

8組だと校庭2周分の600mまで200m足りず
その分4組が2回50m大玉を転がす事になって
この2回する子は当然男子がやらされる

そして実際にやってみると50m転がす事すら
かなりの重労働でこれを2回に分けて100mも
転がすから運動会が全然楽しみでなくなった
。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァ─ン

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