「ヒーローの砂場」

「ヒーローの砂場」

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【小学校の砂場】




5歳の時三郷団地に住んでた事があり
住んでた団地の真下には公園があって
いつも母親に連れて行ってもらい
砂場で山を作って遊んでた

しかし砂場に子供がたくさん来ると
遊ぶ場所がすぐ無くなってしまい
大きな山を作れずミニカーで遊ぶにも
スペースが狭くて遊びにくかった
(´・д・`)ショボーン

通ってた幼稚園の砂場も同じ広さで
ここで遊んでる時も子供達が多く来て
スグに砂場が埋まってしまい遊び難く
大きな砂場で気兼ねなく遊びたい

あるひ幼稚園の帰り道母親の自転車の
後に乗って景色を眺めてたら小学校の
真横を通った時とても大きな砂場が
目に飛び込んできた!

それを見た俺はあの砂場で思いっきり
気兼ねなく遊びたくなったから母親に
「あの砂場で遊びたい!」と伝えると
「小学校だからダメ」と言われた

このとき何でダメなのか解らず母親に
「あそこ公園なんだから入ってって
平気でしょ」と文句を言うと母親は
「公園じゃなく小学校!」と叱られる
(;д;)グスン

でも俺はその答えじゃ納得いかないし
それ以上に小学校の大きな砂場に行き
気兼ねなく思いっきり遊びたい事が
我慢できなかった


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【夢の世界】




家に帰り俺は小学校の砂場の事が
頭から離れず再度母親頼むと「なら
来週小学校に行く予定あるからその時
一緒に行って遊ぼう」と言ってくれた
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪

その事を聞いて俺は喜びその瞬間何で
小学校に用事あるのか不思議に感じ
母親に訳を聞くと「お祭りの説明会で
学校に行くの」と教えてくれた

説明会当日になり俺は母親の自転車の
後に3歳の弟のヨッチと一緒に乗って
小学校に行き母親が説明会に参加して
そのあいだ校庭の砂場で遊ぶ事にする

早速砂場にヨッチと一緒に行くと
想像以上に大きく誰もいない夢の国で
俺とヨッチのヨッチしかいないから
山をいくつも作り思いっきり遊んだ!

更に長距離のミニカーのコースを作り
そこを走らせ山にも道を作り登らせて
トンネルも作り夢中になって遊び
興奮冷め止まない時間を過ごした

すると小学生の子供が砂場に数人来て
「凄いミニカーのコースだな」と言い
それを聞いた俺は嬉しくて舞い上がり
褒められた事で照れてしまう
(〃▽〃)ポッ

そして小学生達が「一緒に遊ぼ!」
そう言ってきたので俺は快く了解し
一緒に遊び始めると小学生が「もっと
コースをたくさん作ろう」と言い出す


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【ヒーロー】




すると小学生達が凄く大きな山を作り
回りながら頂上まで行ける道を作って
圧倒的な技術力の差を見せつけられ
上には上がいる事を思い知った
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

でも山にはトンネルが掘られて無くて
俺が「トンネル掘ろうよ」と言うと
小学生が「トンネル作ると山の重みで
すぐ崩れるから作れないんだ」という

それを聞いて俺は崩れないトンネルの
制作方法を知ってるからここで作れば
ヒーローになれると確信し小学生に
「トンネル作れる」と言い作り始めた

作り方は山のふもとから斜め下に掘り
中心まで掘ったら逆側に行ってまた
斜め下に掘り続け逆側と貫通させると
凄く頑丈なトンネルが出来あがる

そしてトンネルを完成させそれを見た
小学生達が山が崩れないトンネルに
凄く驚いて俺の事を誉めてくれたから
嬉しすぎておしっこちびってしまった
( ´∀`)ウヒヒヒヒ

その後みんなと楽しく遊んでたら
一瞬で時間が過ぎ母親が迎えに来て
帰る事になり小学生にお別れを言うと
「また遊ぼう」と言ってくれた

なので俺は幼稚園児なのに小学校の
砂場で遊んで良い許可を得たと思い
母親に「また来れるよ」と伝えると
「真に受けちゃダメ」と言われた
ショボ──(´・ω・`)──ン

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