【最後の試合が終わったあと、写真を見返して気づくこと】 野球部の3年間は、1枚の写真では語りきれない
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野球部の卒団記念としてモザイクアートを制作していると、
毎年この時期に同じことを感じます。
最後の試合が終わったあとに届く写真は、
なぜか少し違って見えるのです。
■ 勝った試合よりも、心に残る写真がある
ホームランを打った瞬間。
優勝した瞬間。
もちろん、それも大切な写真です。
でも、制作をしていて心を動かされるのは、
意外と別の写真だったりします。
試合後、ベンチでうつむく姿。
整列して挨拶をする後ろ姿。
仲間と肩を組んでいる一枚。
そこには、結果だけではない3年間が写っています。
■ 最後の試合で終わるのは、野球だけではない
毎日の練習。
仲間との時間。
保護者の送迎。
ユニフォームの洗濯。
週末の応援。
最後の試合が終わると、
それまで当たり前だった日常も一緒に終わります。
だから卒団は、
単に「野球を卒業する日」ではなく、
家族みんなで過ごした時間の一区切り なのだと思います。
■ 写真フォルダの中に、3年間が眠っている
ご依頼いただく方の多くが、
「写真はたくさんあるんです」
とおっしゃいます。
実際に送られてくるのは、
・試合中の写真
・練習風景
・遠征先での写真
・卒団式の写真
・保護者が撮った何気ない一枚
数百枚になることも珍しくありません。
でも、そのままでは見る機会が少なくなってしまう。
だからこそ、
私は写真を整理するのではなく、
"3年間を一つにまとめる"
というお手伝いをしています。
■ モザイクアートは、思い出を飾れる形にするもの
一枚一枚の写真には、それぞれの思い出があります。
その写真を重ねていくと、
近くでは思い出が見え、
離れると、野球に打ち込んだ姿が浮かび上がる。
私はこの瞬間が好きです。
それは単なる作品ではなく、
3年間の努力や成長が見える瞬間
だからです。
■ 数年後に見返したとき、本当の価値が分かる
卒団直後は、まだ実感がないかもしれません。
でも数年後、
部屋に飾られた作品を見たとき、
「あの時、頑張っていたな」
「毎週応援に行っていたな」
そんな記憶が自然とよみがえります。
モザイクアートは、
卒団式の日のためだけではなく、
その後もずっと思い出を残し続けるための作品です。
■ 最後の試合を、一生残る形に
野球部の最後の試合は、一度しかありません。
だからこそ、
写真フォルダの中で終わらせるのではなく、
何度でも見返せる形に残してほしいと思っています。
卒団記念、監督への贈り物、保護者から選手へのプレゼントとしてもご依頼をいただいています。
制作内容はこちらにまとめています。
最後の試合の記憶が、
何年経っても色あせないように。
そのお手伝いができれば嬉しく思います。