その恋があなたに与えるもの

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こんにちは。


最近ハマっているポットキャストでこんな話を聞きました(^^)





「一生に一度の特別な恋は確かにある。けれどそれはイコール運命の恋、というわけじゃない」




深いなぁ・・・と思わず頷いてしまいました(笑)











誰にとっても特別な恋というのはあります。


「きっとこれ以上に好きになる人なんてもう現れないだろう」と思える恋です。







それは例えば自分に気付きを与えてくれた恋だったり、初めての思い出や経験をくれた恋だったり。


”恋は盲目”に相応しく、その人しか見えなくなるような燃えるような恋だったりと、色んな意味合いがあると思います。










その時は一生に一度と本気で思い、ずっとこの人と生きていくのだろう・・・と思ったり、あるいはずっと一緒に生きていきたい!と強く思ったりします。




実際その通り人生のパートナーになるケースもあるでしょう。



けれどそのほとんどが遅かれ早かれいつか終わりがくるケースの方が多いように私は思います。












大恋愛はけして運命の恋ではない。




この言葉の中に隠されている真実があります。


それは「自分と相手は別人なのだ」というどうしようもない事実です。






自分にとっては特別な恋であっても、相手にとってはそうじゃない可能性はとても大きいです。



なぜならあなたにとってその恋は、あなたが受け取る側の恋だったから。





彼や彼女がその恋でたくさんのものをあなたに与えてくれたから、だからあなたにとってその恋は特別になれたんです。







なので少なくとも相手は与える側にあったということなんですよね(^^)

立場が違えば考え方も変わっていきます。










「特別な恋だったと思っていたのは自分だけ。じゃあ傍から見れば大した恋じゃなかったのかな・・・」



もちろんそんなことはないと思います(^^)




特別だと思える恋って、もうそれだけで人生のターニングポイントなると思うんです。






あなたの人生に変化を与えた。

あるいは変わる ”きっかけ” を与えてくれた。



そういう意味では特別なことに変わりはありません。








私の聞いているポットキャストでも「一生に一度の恋は "イニシエーション・ラブ" みたいなもの」だと言っていました。




イニシエーションとは通過儀礼のこと。


人生の途中にあるべくしてあった、特別な恋愛ということです(^^)









何らかの革命をあなたはその恋愛で受け、そしてその後の人生で必ず役に立つ何かをその恋愛から得たはずです。




それを今後にどう活用するかが、その恋を運命とたらしめるか否かを決めるのではないでしょうか(^^)




大切なのは「大恋愛の結果」ではなく「大恋愛で得たものの生かし方」ですよね。











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