そこはかとなく不機嫌な女性たち

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コラム

おはようございます。

女性にとって何よりも大事なのは気持ちへの寄り添い、共感だと私は思っています。

男性と女性にはどこまでいっても理解し合えない壁というものが存在します。

存在するからこそお互い惹かれ合って恋が生まれるし、すれ違うからこそドラマチックにもなる。

全てを理解するというのは、同時に恋心も失うということになるのではないでしょうか。

理解する必要はありません。

ただ理解しようとする努力は相手に示した方がいいですよね。

その示し方の一つとしてあるのが「相手への共感」です。

これは特に女性相手に有効な手段です(^^)

大切な女性がなぜかわからないけれど不機嫌にしている。

そう感じるのであれば、それに自分が気付いていて「何とか機嫌を直して欲しい」と自分が思っていることをアピールするのはいいと思います。

アピールと言ってもあからさまに「大丈夫？」「何かあった？」と聞くことではありません。

女性がムスッとしている時、相手に求めているものは基本二つに分かれます。

一つは「私は今不機嫌です」というのを伝えており、慌てて機嫌を取りに来てくれることを待ってるパターン。

もう一つは「私は今不機嫌です」ということを伝え、"今は"そっとしておいてほしいということをアピールしているパターンです。

どちらかだけに分かれる女性もいれば、時と場合によって使い分けてる女性もいます。

「そんなの判別しようがない！」と思われるのであれば、先にもお話ししたようにいつも通り接しておくのが一番です。

構うでもなく突き放すでもない。

基本はそっとしておいてあげることです(^^)

たとえ女性が意固地になって口を利かなくなっても、いつも通り声をかけてあげてください。

「おはよう」とか「今日も頑張ってね」とか、日常使う言葉を普段通りに使ってあげるんです。

女性には何か理由がなくとも「なんとなく」調子が乗らなかったりモヤモヤしたりする日もあります。

それには個人差もあり、人によってはかなり露骨に態度に出てしまう女性もいます。

ホルモンの影響による情緒の波がひと月ごとに現れるので、男性からすればその波は荒波のように感じることもあるでしょう。

戸惑いもあるかと思います(^-^;

けれど大丈夫です。

波があるということは、必ずその機嫌には終わりがきます。

むしろ放電した後は自身の理不尽な苛立ちに巻き込んでしまったかもしれないという罪悪感が少なからず女性の胸の内に訪れます。

申し訳ないという気持ちから、かえって優しい気持ちになる女性もいます(^^)

男性はそのアップダウンに振り回されてるかのような気分になるかもしれませんが、それもまた恋愛の醍醐味というものです。

女性と生きるというのはそれだけドラマのあるものだということかもしれません。