「サイトの仕様:ナビゲーション」ってどういう意味?対処法は?

記事
マネー・副業

アドセンス審査不合格理由「サイトの仕様:ナビゲーション」ってどういう意味?

kenko1.png

2021年10月に入り、アドセンス審査に不合格判定理由に「サイトの仕様:ナビゲーション」という新しいものが出現しています。

「サイトの仕様:ナビゲーション」の意味は、サイト内の記事へと誘導する導線が設置されていないことを指摘しています。

サイトを訪問してくれたユーザーの目的は情報を探すことですから、ユーザーが情報を探しやすいようにレイアウトしておくことはとても重要な考え方です。

その意味でもヘッダーメニューやフッターメニュー、サイドバーの構成というものがとても重要になります。

「サイトの仕様:ナビゲーション」という理由で不合格判定になった場合は、ヘッダーメニュー(グローバルナビゲーション)やフッターメニューをしっかりと配置して、記事内の情報を探しやすいレイアウトにしてあげることで簡単に解決することができます。

グローバルメニューとフッターメニューバーについて

メニューバーについては、グーグルの公式サイトで以下のように掲載されています。
kenko1.png

■操作が簡単でわかりやすくなっているか

サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バー(またはメニューバー)を用意することが大事です。ナビゲーション バーを作成する際のポイントは、以下のとおりです。

・項目の並び - すべての項目を適切に並べる
・読みやすさ - テキストを読みやすくする
・機能 - 適切に機能するプルダウン リストを作成する

(例)
旅行関連のサイトの場合は、次のようなナビゲーション バーが効果的です。
-> ホーム <> 目的地 <> ギャラリー <> レビュー <> 会社概要

コンピューター プログラム関連のサイト場合は次のようになります。
-> ホーム <> C++ <> PhP <> JavaScript <> 初心者向け <> 会社概要

どのようなサイトでも、サイトの利用方法がすぐにわかるようなナビゲーション バーを設置することが大切です。
詳細については、ユーザーの利便性に関するガイドラインのわかりやすいページ構造でユーザーを誘導するをご覧ください。

このことから、メニューバーに必要なコンテンツは次の通りだと言えます。
・ホーム
・カテゴリーA
・カテゴリーB
・カテゴリーC
・カテゴリーD
・運営者情報(もしくはプロフィール)

※サイトマップ・プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム等はフッターやサイドバーにあれば十分なので、ヘッダーメニューには加えなくて大丈夫です。

検索ユーザーが情報を探しやすいように配慮したサイト構成が求められています。

ユーザーは情報を探しにきているので、記事を検索しやすいようにレイアウトしていきましょう。

プライバシーポリシーなどを見たがるユーザーさんはほとんどいませんからね(^^)

フッターメニューには以下のメニューを配置してください。
・プロフィール(運営者情報)
・サイトマップ
・お問い合わせフォーム
・プライバシーポリシー

サイドバーの構成について

サイドバーは以下のようなメニュー項目にしてください。
・検索バー
・プロフィール
・人気記事
・新着記事
・カテゴリー
・アーカイブ

kenko1.png


※サイドバーはコンテンツをただ並べておけばよいというものではなく、ユーザーの利便性を考慮してあげる必要がありますから、並び順などにも気を配るようにしておきましょう(^^)

以下のような並びでも構いません。
・カテゴリー
・検索バー
・プロフィール
・人気記事
・新着記事
・アーカイブ

※最近のコメントは入れても入れなくてもOKです。
入れるのであれば、アーカイブの下で構いません(^^)

※メタ情報は必要ありませんので削除で大丈夫です。


アドセンス審査に合格できずにお困りの方はぜひご相談ください。
ココナラで販売件数400件突破!
圧倒的実績・人気ナンバーワンのブログコンサルタント柏木るいに相談してみませんか?


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す