【連結決算】 持分推移表について 見方①
今回は、資本連結の際に作成必須な持分推移表について、説明していきたいと思います。このブログでは表形式のを載せられないので(私がやり方を知らないだけかもしれませんが)、持分推移表の説明をどうしようかと思っていましたが、画像データにして載せることで、どうにか説明することできそうかなと思いましたので、簡単に解説していきます。基本情報(ピンク色網掛):取引日や事象、持分比率などを記載しています。子会社情報(青色網掛):子会社の純資産情報です。連結簿価(黄色網掛):連結上の投資額や支配獲得後の剰余金などを表しています。また、のれんや非支配株主持分(以下、”少持”と記載します)なども表しています。早速、見方から説明していきます。画像のサンプルは、初回ですので、一番単純な100%子会社を新規設立した場合を記載してみました。当然ながら、資本金と投資額は一致しますし、のれんも少持も発生しません。まず、基本情報(ピンク色)にある持分情報からですが、表面持分と実質持分の2つがあります。今回は単純なケースのため、同じ100%が入っていますが、以下のような違いがあります。表面持分:議決権比率と同義です。その親会社が直接的に保有している割合を指し、支配獲得時の資本連結の際に、この数値を用いて、のれんを計算することになります。実質持分:純粋な持分割合を指します。掛け算的な持分割合といった方がお分かりになるかたもいるかもしれません。子会社などを経由して株を保有している場合には純粋な持分割合は掛け算となるためです。支配獲得後の当期利益やその他純資産科目の連結寄与の持分を計算するときにはこちらの実質持分を使用しま
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