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メールの送付

居酒屋で店長をしていた時に行っていた比較的『お金のかからない』販促の内容です。結論を申しますと、やはり単体の販促では弱かった感があります。クーポンの類は基本つけていなかったので、費用対効果の測定もできませんでした。が、『お店』『自分』を印象付ける(記憶に残す)には、効果があったと今でも感じてます。そんな一部始終を。メールを送付するようになった契機当時のお店は、東北一と呼ばれる繁華街に位置しており、それなりにキャバクラやスナックも跋扈していました。 休日には、友人とキャバクラに行くこともありました。 キャバクラへ行くと名刺をいただいて、携帯番号(メルアド)を交換するわけなのですが…(当時はLINEなどはまだありませんでした)行った次の日あたりにご来店へのお礼と、また機会があったらきてくださいね、との内容のメールが届くのがパターン化されていました。 「はいはーい」とばかりに「社交辞令」的なメールを返したりもしていました。 とあるキャバクラに行った後のことでした。例に違わず、上のパターンでのやり取りが終わった後のことです。…それから数日経ったある日、またメールが届いたわけです。 なんだろ?きっとお店暇だから来てよー、って内容かなんかなんだろうな・・・と思いながらメールを開くと… 『料理しましたー!』という内容のもの。お店のことには一切触れていません。 材料から、作成途中、そして完成まで。 当時で言うところの「女子力」の高さ、手際、可愛らしい食器や雰囲気など 『人柄』が見え隠れするような内容構成となっていました。 思わず「美味しそうだね」、とか返信した記憶があります。 …またそれから
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事業所(ショップ)訪問

店舗を構え、お店を開けてご来店されるお客様を待つだけ… 普通に考えたらそうなのでしょうけど。 リージョナルプロモーション(売場起点の狭域型購買促進)の「3P戦略」の一つ、来店促進策(Pull戦略)として、外食ではこういうこともできましたよ、という自らの経験談を元にした内容としています。業務指示当時、居酒屋の店長をしていた時、上司より所謂「指示」としてある一定数は事業所(ショップ)訪問は行うよう言われていました。ま、まさかの・・・外へ出ての『営業活動』です。訪問をして、自店の良さを伝えて来店を促す(宴会を獲得する)だけでしたので、ある程度敷居は低かったのですが。そのトレースについては「5W1H」の具体性に乏しい部分があり、実際行っているのか、いないのか、またその内容等についても『神のみぞ知る』ところでした。当時まだ20代後半と若かった自分は、それこそ愚直に取り組もうとするわけでしたが、諸先輩方へアドバイスを伺っても煙に巻かれる状況ばかりでした。そこで、そのPDCAサイクルを自分らしく作ることにしました。その前にサイクルを作る前提として、お客様の柱にしたい増やしたいターゲットは、『サラリーマン層』でしたので、ベースはそこを目掛けたものとしました。(当時はSTP分析などもまるで知らない状況でした。現在もあまり理解していないかもしれませんが・・・)Plan(計画)大切にしたのは、 ①目的をぶらさないこと【自店の認知度アップ、来店頻度向上、ご来注文数増】②達成可能な数値目標件数に設定することはじめは、50件/月程度で設定していましたが、後に80~100件/月程度へ増やしました。③どうなっ
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仙台ホルモン焼肉酒場ときわ亭に行ってみた(レポ)

呼び込み8月も後半のとある日。本八幡の改札を出て、北口の階段を下ると、何やら「よろしくお願いしまーす!」と元気な声が。 …もしや!?と思い近づいて配っているものをいただくと… 中身を見るまでもなく、 あー…これは行けってことだなぁ、と勝手に解釈し、伺うことにする。 呼び込みしてた元気なおねーさんにどう行けば良いか伺うと、PATIOビルの2階まで上がってすぐ、とのこと。また、緊急事態宣言中につき、アルコールの提供は行っていないことも説明された。(丁寧ですね。)そして、コージーコーナー横の入り口から入り、階段を上っていくと…お!? これはドア!?まさか、これが入り口か… …いや、ポスターでした。 なんかドラえもんの秘密道具にこういうのありそうですね。 で、本当のファザードはこんな感じ。すぐ近くには衣料品売り場が・・・ビル側は、換気対策できてるんだろか・・・0秒レモンサワーもしっかりポスターでアピールされています。ポスターの下のスペースが寂しい印象… これから賑やかになっていくんでしょうね…店内18時半過ぎ入店 客付き2〜3割 席数 94 坪数 36.58座席一人だし、カウンターだよなー…と思いきや、何故か窓際の2名席へと案内される。椅子はバケツみたいな形で、ふたが開けられておそらく中は荷物入れ。密閉されるから、においがあまりつかなくて済みそうですね・・・勿論、各席にはレモンサワーのサーバーが。下はこんな感じ。アルコールを提供していないことから、樽は繋がっていなかった。 もし、満席にでもなると、最大でテーブル数分はサーバー、樽、炭酸ガス等が必要となってくる。 サーバーは、恐らくサッ
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サービス力を上げる(常連様ノートの作成)

今回は、『情報の共有』という観点から、結果サービス力アップ(QSCAの改善)へと繋がりましたよ、という話です。目配り、気配り、心配りからの取り組み当時取り組み始めていたのが、 『ファーストドリンクと共にキープボトルを提供する』 というチャレンジでした。 目的は、 ①「お店側は、お客様がどなたかわかってますよ」というアピール(気が利いてるね、という印象付け) ②キープボトルを探すための時間のムダ削減(作業性の向上) ③従業員が提供することで、お客様に褒められるという成功体験の創出 でした。 一人での限界 店舗営業中は、ピーク時は言わば『戦場』さながらになります。 そのような中、カウンタードリンカーでドリンクを作りながらご来店された常連様の把握と共に従業員へ指示を出し、一瞬一瞬で判断が変わる営業の状況をコントロールするのが日の常でした。 その、取り組み始めたチャレンジを遂行するためには、最低限お客様のお名前と、キープボトルの銘柄を把握していなければならず。当初そのデータは、自分の頭の中だけにあるという、なんとも属人的な状態でした。 毎回毎回、ドリンカーカウンターでドリンクを作りながらキープボトルの銘柄と、お客様の名前を従業員に伝え、探してもらってはいたものの・・・さすがにピーク時にもなると、頭の回転が鈍くなることや、もう少しで思い出せそうだけど、なかなか出てこない、という状況を経験しました。 『一人だけの頭では限界がある』 そんなことを悟った当時27歳の自分でした。 情報の共有 このチャレンジ、どうすれば円滑にできるかな? 忘れたり、出てこなかったりすることなくなるかな? ・・・そ
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店内名刺交換

閉店予定だった店舗を立て直した際に『核』の一つとなった行動です。名刺は立派な武器となり得ます。 交換したら、交換した分、『財産』となります。 そこから、「何ができますか?」という部分です。ターゲット客層 店舗で増やしたい客層は、サラリーマンでした。 徒歩10分圏内にはオフィス街の存在もあったので、どうにかしてサラリーマン層を多く取り込むことができないか、と日々考えていたものでした。 当時の客層は、 大学生(サークル、ゼミ、研究室等) サラリーマン層 繁華街同業者 繁華街に『呑む』目的でいらしている方 単価は安いが、まとまった客数、売上を稼ぐことができる大学生サークルの宴会は、それはそれで魅力的ではあった。 しかし、「場が荒れる」ことや、『未成年飲酒』のリスク可能性が常にある。 (未成年飲酒のリスクに対しては、まだ『コンプライアンス』なんて言葉が出回らない状況下でしたが、大学の『新歓コンパ』をシャットアウトすることで対策してました。) また、学園祭や、歓送迎会など時季柄強い反面、それ以外では見込めない。(売上の波が激しい) そこで、安定したご来店が見込め、単価もそれなりに高く、場も荒れづらいサラリーマン層を『お客様の柱』の一つとして仕立てようと。 大学生の宴会は、『プラスα』の材料として捉え、ゼミや研究室のものを優先的に取り込むようにした。 そのために、まずは、スーツをお召しのお客様と名刺を交換することで距離を縮めていこう、と。名刺交換方法 タイミングが肝要になってきます。それと話す内容と。タイミングについては、あらゆる時を試しましたが、『交換』できて、かつ少しおしゃべりができて
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【外食】閉店予定店舗の立て直し

これまでサラリーマンとして、足掛け20年従事してまいりました。 店長として店舗オペレーション、原価、人件費管理、集客のための販促などの店舗マネジメントは元より、 メニューの分析から組み立て、新メニューの開発、メニュー版構成などの商品開発、そして講義、調理指導、サービス指導などの研修教育にも携わってまいりました。店舗で店長をしていたころ、閉店予定店舗を立て直した経験があります。当時、通期で経常利益が▲10,000千円はあったであろう店舗を、半年で黒字化させることに成功しました。なお、その後10年以上その店舗は運営され続けることになります。では、何をしたのか?という部分を以下に記していこうかと思います。【ロケーション】東北一と呼ばれる繁華街(の端っこ) 所謂『夜の街』という場所。昼間は閑散。夜はキャッチや呼び込みが跋扈。 大体が都市中心部から端っこへと流れてくる感じ。 店舗周辺地域へお勤めの方も多いが、郊外からわざわざ『呑み』に来られる方も多い。【競合】地元民が集う300席近くある大箱店舗が最大競合。『安い』『飲み放題』『地産地消』 現在は、残念ながら閉店されてしまった模様です… チェーン店では、だんまや水産、知夢仁程度だったかな…?【周辺地域】徒歩1〜2分圏内でメインとなる商店街がある。 百貨店、専門店、飲食店、パチンコ屋、八百屋、ドラッグストア等様々なお店が軒を連ねる。 (人の往来メインもここの通り) 繁華街のメイン通りは、そこから2本入ったところにあり、商店街のと平行に位置している。 徒歩10分圏内だと、県庁、市役所、合同庁舎、オフィスビルが立ち並んでいる。 【客層】大学生
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