下げ渋りとなるか・・・ 上値が重いとなるか・・・
おはようございます。
今朝も寒い朝で被災地などでも大雪となっているようだ。寒くないように過ごして欲しいものだ。株式市場は日本市場では金融緩和の継続が発表されて売られるという状況であり、金融緩和の継続は織り込まれて買戻しが進んでいたということになる。ここからは金融緩和の終了も取りざたされて来るものと思われ、上値は重くなるのではないかと思う。好調な決算を発表する銘柄が多くなればそれだけ価格転嫁が進んでいるということであり、価格転嫁が進んでいるということはインフレが進んでいるということになる。そうなれば、金融緩和の終了が始まるということであり、金融緩和の終了が始まれば円高に振れることになりそうだ。
円高が進むと今度は円安効果で業績が好調という銘柄なども売られることにもなりそうで、いずれにしても金融緩和の終了が取りざたされるとそれ以上に業績が良いということでないと買われないことになるのだろう。ただ、一方でNISAの拡充などもあって割安感が強い銘柄や高配当利回り銘柄などが買われるということにもなるので、相場全体としては底堅さも見られるだろう。ということはここからは下がれば買い、特に割安銘柄が買われ、上がれば割高銘柄が売られるということになると思う。
一気に37,000円を試す動きとなったが、結果的に長い上髭線となって当面の高値が37,000円水準ということになりそうだ。今度は36,500円水準で下げ渋りも期待されるが、36,500円あたりが上値として意識され、まずは36,000円台固めという雰囲気で36,000円までは下落となると思う。まずは36,500円水準がキープできるかど
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