もう彼に会えないのか...と喪失感

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コラム

■趣味のはなし

特段趣味という趣味を持っていない私なのですが、Netflixで映画やドラマを観ることが好きです。

韓国ドラマは特に好きで、思い入れのある作品はたくさんあるのですが、その中でも一番好きなのが『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』です。
※詳しい内容はネタバレになるので書きません

実際に韓国に行って、ロケ地巡りをしたこともあります。
・心を通わせた駅からの道
・切ない、嬉しい、悔しいが詰まったいつもの踏切
・優しさに泣き崩れた橋
・苦しみが溢れ出た雪の道
・帰りたくない場所から離れたくない場所になった自宅

挙げ出したらキリがないのですが、実際にその場に立ってみると彼らがそこで今も生活しているのではと思わせるような、そんな私の心に深く入り込んでいる作品です。

■イ・ソンギュンさんのこと

その主人公の一人、イ・ソンギュンさんが先日この世を去りました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

ニュースを読んで衝撃を受けました。
「嘘でしょ...」

あれから家事をしているとき、お風呂に入っているとき、ベッドに入ったとき、何気ない瞬間にふと「残念だったな」「無念だったろうな」「どんな気持ちで...」とぐるぐる考えてしまうんですよね。
(HSPの特性が出ちゃってる?)

薬物使用が疑われていた彼ですが、真相は分からないですし、それについてはここでは書きようがありません。

やっぱり『死』ってつらいですね。

■電話(チャット)相談サービス

私はココナラで電話やチャットでの相談サービスを出品しています。

『誠心誠意、相手の気持ちに寄り添って、少しでも心を軽くしてもらえたら』なんて本気で思っているのですが、、
そんなこと本当に自分にできるのかな?自己満なんじゃないのかな?
と考え込んでしまっています。

自分で書いたココナラ内のプロフィールやサービスページの文書を読み返したりして、自分なんて薄っぺらなのでは...と感じてしまったと同時に、書いた言葉に嘘はなく、私なりに想いが伝わればと正直にありのままを書いたのも事実で...

このちっぽけな私が多くの方を救うなんて大それたことを考えるのは滅相もないので、自分にできることをコツコツと、自分自身を嫌いにならないように、子供の頃からの信念を胸に、人に思いやりを持って接し続けていれば、いつか『温かいもの』がそこから生まれるであろうと信じでみようかと、心を落ち着かせたところです。




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