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双極性感情障害Ⅱ型って??

双極性感情障害とは、かつては”躁うつ病”と言われていました。そのこともあって、うつ病の一種と誤解されがちですが、この二つは異なる病気で、治療も異なります。双極性感情障害は、気分が高まったり落ち込んんだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。双極性感情障害にはⅠ型とⅡ型があります。Ⅰ型→激しい躁状態とうつ状態を繰り返す。Ⅱ型→軽い躁的な状態(軽躁状態)とうつ状態を繰り返す。Ⅰ型は躁の状態がはっきりと分かりやすいため、比較的診断が付きやすいです。Ⅱ型の場合は躁状態が軽いため、患者本人・医師が躁状態に気付かず、うつ病と診断されてしまいがちです。本当は双極性感情障害Ⅱ型なのに、うつ病の診断をされ薬を処方されるため、一向に症状が良くならないといったケースが多いです。うつ状態でしんどい期間もあれば、普通に動ける期間もある…自分の気持ちとは裏腹に、うつと躁の波に翻弄される…状態が悪いときだけではなく良いときもあり、ギャップに苦しまされ続ける病気です。良くなり悪くなりを繰り返すことに疲れ果て、自殺してしまう方も多いのです。詳しくはまだ解明されていないようですが、双極性感情障害は決して気持ちの問題ではなく、脳内の情報伝達物質の乱れが原因とされています。自分を責めてしまいがちですが、同じ仲間もいるよと知っていただけると嬉しいです。
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【「やっくん」久木弥九蔵:著 第5回】

 今月末まで、過去のブログを一部修正を  施した上で再掲載とさせていただきます。  本日は、初期の名作、久木弥九蔵自叙伝  「やっくん」全7回の第5回目をお届け。  前回のブログも併せてご覧くださいませ。 ──────────────────── 三十を過ぎてから婚活し、まあ人並みか  どうか分からんが結婚した。妻との仲は  別段悪くはなかったが、家庭より仕事と  実家を優先する妻との間に夫婦の生活と  呼べるものは存在しなかった。そのため、  時には苦言も呈したが、もし、あの頃の  自分に今と同じ学びが身に付いていれば、  妻との関わり方も違っていた筈だろうし、  最悪の事態を迎えることもなかったかも  知れないのだが、結局、この結婚生活は、  四年と十カ月で破綻した。結婚している  間だけは、守らねばならない家庭がある  という意識で職場でも心を抑えられたが、  折しも、家庭の崩壊と職場との衝突とが  同時に訪れ、家庭と仕事を一度に失った。 ────────────────────  離婚後、ある人の希望で支援を受け起業  することになった。気は進まなかったが、  過去の関係上断れなかった。遺憾ながら、  開業前に空中分解し、人間関係の崩壊と、  多額の財産を誤魔化されたという事実が、  苦い思い出として残ることになったのだ。 ────────────────────  一度に多くの不幸に見舞われた心労から、  次の勤め先で、遂に精神疾患を発症した。  医師の診断と指導で、「双極性感情障害」  とされ、精神障害者保健福祉手帳所持者  となり、故に不利な立場に置かれている。
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【勝手な渾名をつけないで 認知の歪み⑤】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第5回目の今日は、「レッテル貼り」を。 ────────────────────  この「レッテル貼り」とは、より合理的  な根拠を考慮せず、自分や他者に対して、  否定的で包括的なレッテルを貼り、結果、  否定的な結論を出す。つまりは、偏見に  基づいてある人や物事を何らかの一言で  片づけて、ステレオタイプ(多くの人に  浸透している固定観念や思い込み等)に  押し込むことで、レッテルは個人が貼る  場合も社会が貼る場合もある、とされる。  アンチ・にわか・ネトウヨ・キモオタ・  低学歴・ニート・引きこもり・タカ派等、  貼られるレッテルは数々あるが、要点は、  自分と関わりのある相手の属性を勝手に  決めつけることで、相手の意見や論理を  頭に認識し易い状態としてまとめられる。  議論の相手に上手く反論できない場合に、  取り敢えず何らかのレッテル貼りをする  ことで説得
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【そんなことないやろ…】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第2回目の  今日は、「否認」を取り上げて話したい。 ────────────────────  この「否認」とは、「認知はしているが、  それを認めてしまうと不安を引き起こす  ので、認めないようにし、認知を弱体化  する無意識的な心の働き」である。私の  例で言うなら、医師に「双極性感情障害」  の診断を受けていることを「あの医者は  間違っている。私は双極性感情障害では  ない!(これが通常の「否認」)」とは  思わないまでも「自分はそう思わないが、  医師が言うならそうなんだろう」程度に  しか受け止めていない。そのため、通院  以外の場面では一切意識することがない。 ────────────────────  もう一つ、例を挙げると、嘗て私がいた  劇団で、公演終了後、楽屋でアンケート  に書かれたお客様の厳しい意見を読んで、  「そんなことないやろ」と一言のもとに  片づけた看板役者がいたが、これもまた  「否認」の一つ。「お客は間違っている。  我々の芝居にそんな指摘を受けるところ  はない!」と言っているのと同じことだ。   私は、この時、口にこそ出さなかったが、  「こんなことを言っているようではこの  劇団は伸びない」と内心では思っていた。  どの世界でも、お客様の厳しい意見こそ、  成長の糧として欠かせない大切なものだ。  それを「否認」することは成長を妨げる。  「否認」は、かくも恐ろしいものなのだ。 ──
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【自分が理解できないことは認めない?!】

私は一時期とある食品関係の会社に中途採用で勤務していた。前任者が横領して失踪したため、おかしくなった経理を整理するのが新入社員の私の役目だったが、何のレクチャーもなしに勝手な要望ばかりしてくる周囲の態度にすっかり疲れ果ててしまった。特に、本来は私の下で私と協力し合わねばならない立場にある女性社員が、「自分が理解できないことは認めない」という信条の持ち主で、私の指示に従わず、それどころか私の仕事を一切認めようとせず、社長の前で「もっと頑張ってほしい」と泣いてまでみせ、業務が上手くいかない責任を全て私一人に押し付け、いつか私の精神力も限界を超えていた。心療内科を受診したが、それを聞いても彼女は鼻で笑うだけだった。結局、こうした環境が原因で、私は、双極性感情障害と診断され、退職に追い込まれた。私の知る限り、彼女にはいくつかの問題があった。●自分が経理を知らないのに、経理経験者で、しかも上の立場の私の指示を無視して、自分の勝手な解釈で動いていた。●「自分が理解できないことは認めない」という信条を朝礼で堂々と発言し、社長に注意をされても改めないという思い上がったところがあった。●自分の苦しさだけを訴え、他者と協調し、他者の気持ちを理解する、という姿勢が欠けていた。これらのような、自分本位・傲慢・協調性のなさ・他者への思いやりの欠如、などの性質があることが容易に想像できる。このような性質は、円滑な人間関係の構築や健全な社会生活を妨げるものでR。彼女の場合、「自分が理解できないことは認めない」という信条が物語るとおり、全ての判断基準は自分のモノサシであり、それに合致しないものは一切排除してい
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