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新型コロナワクチン接種1回目

先日新型コロナワクチンを接種してきました。 私は医療従事者なので一般の方よりも早めに接種したのですが、本日は接種の流れや副作用等について私のケースとはなりますがお伝えさせていただきたいと思います。 接種前 ワクチン接種の医療機関から私の職場に人数と希望時間について連絡がありました。その医療機関からは2名一組で来るよう指示があり、職場で調整しました。私は同僚と4月21日17時で予約を取りました。その後、問診票が送られてきて事前に記載をいたしました。 接種当日の流れ ①受付にて ・指定された医療機関に行き問診票と身分証明書(保険証や免許証)を提示 ・体温測定 ②医師による予診 ・問診(アレルギーの有無や体調面の確認) ・のどの腫れの確認 ➂接種 ・左の袖をまくって1分もかからないうちに接種完了 ➃15分待機 ・待機中にワクチンについてのパンフレットを読む ⑤終了 副作用について 接種当日の夜は何となく熱っぽいかなとは思いましたが、熱は36.6度で生活上は特に問題はありませんでした。接種翌日は肩の痛み(三角筋の痛み)の運動時痛がありました。仕事なのでに支障はありませんでしたが、思ったよりかは強かったです。その翌日(接種から2日後)には痛みはほぼ消失していました。 まとめ 肩の痛みについては日常生活や一般的な仕事には支障はないかと思いますが、プロ野球の左投の方や左肩をよく使う職業の方は少し支障がでるのかなと思いました。2回目は5月12日に接種予定です。2回目の接種の方が熱が出やすいと聞いていますし、実際はどうだったかを皆様にお伝えできたらと思います。
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費用を発生させることは選手にとって覚悟のあらわれ

私がパーソナルでサポートさせていただいている選手は費用を発生させていただいています。 それとは別に国体強化選手をサポートさせていただいているのですが、費用は国体強化費から捻出されるため、国体強化選手自身は無料でサポートを受けています。 費用を発生させている選手と費用が発生しない選手の大きな違いは「覚悟」なのかなと私自身は思います。 もちろんお金を払えばよいという訳ではありませんが、パーソナルで関わっている選手は明らかに目の色が違いますし、モチベーションが高い印象があります。 費用を発生させている選手は「どうにかして強くなって勝ちたい」といった気持ちの表れなのかもしれません。 #スポーツトレーナー #オンライントレーニング #アスリートサポート
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ケアの時間は選手とコミュニケーションを図る大切な時間

以前、あるベテラン選手のコンディショニングを担当させていただいた際の出来事です。 ケアの時間は平均して1時間30分から2時間くらいでしたが、「自分としてはこう思うが、先生はどう思うか?」、「以前と比べて筋肉の硬さはどうか?」等の質問に対して、選手とトレーナーが意見を交わしながらケアを行わせていただきました。 意見が合う時もありましたが、全く反対の意見となる場合もありました。 選手もトレーナーも選手の身体を少しでもよい方向にしていきたいといった共通の目標の中、ある意味真剣勝負の場でした。 お互いを信頼しているからこそ、自分の意見をはっきり言えたと思います。 選手とコミュニケーションを図るうえで、ケアの時間はとても大切な時間だと思います。#アスリートサポート #スポーツトレーナー #オンライントレーニング #ファンクショナルサポート
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パーソナルサポートの意外な2つのメリット

パーソナルサポートを行う主な目的としてはパフォーマンスアップ・疲労の軽減・怪我の予防・怪我をした際のリハビリ等が挙げられます。しかしそれ以外にも実は大きなメリットが2つ程あります。今回はパーソナルサポートの意外な2つのメリットについて書かせていただきます。 メリット①フィジカルリテラシーが高まる フィジカルトレーニングやコンディショニングを通じて自身の身体に対して詳しくなっていきます。またトレーナーと接する事によって身体に対する向き合い方や考え方を学ぶことができます。書籍やインターネット・SNSでの情報ではなく、生の情報や知識を得る事ができるようになります。フィジカルリテラシーが高まっていくとそれを競技に反映できるようになりさらなるパフォーマンスアップに繋がっていきます。 メリット②メンタルの安定 選手は孤独で繊細です。大会前になると、ちょっとした身体の不調や痛みによって敏感になってくることがあります。身体的に不安な事等をすぐに気軽に相談ができたり、ケア等を行う際に身体的側面から自身の調子を確認できる事は、選手にとって安心感に繋がり、メンタルの安定に繋がってきます。またフィジカルの部分について信頼して任せられる存在がいることにより、選手はより競技や練習に集中できるのかなと思います。 まとめ 上記2つのメリットは私がパーソナルサポートを行わせていただきながら気づいた事です。介入していくなかで、選手のフィジカルリテラシーが高まっていく事や、自分という存在が選手のメンタルの安定(安心感)に繋がっているのだと感じるようになりました。これからパーソナルサポートを受ける事を検討されている方
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自分自身が楽しむ

私は本業以外の活動ではなるべく「自分が楽しく人が喜んでくれる事」を行えられるよう意識をしています。 「楽しい」という概念は人それぞではありますが、私の場合は「多少辛い事・しんどい事であってもやってみたいと思える事・経験してみたいこと」が「楽しい」に入るかなと思います。 また対象者にとってプラスになる事・喜んでもらえるであろう事を企画・実行する事が私にとって「楽しい」に含まれます。 ここ最近では ・ある大会でのコンディショニングルームの開設 ・パラアスリートに対してのオンライントレーニング ・ユース選手を対象とした日本代表選手と私とのオンライントークセッション 等を企画・提案・準備・実行をしています。 もちろん大変な部分もありますし、上手くいかない事もたくさんありますが、それを含めて自分自身にとってもプラスになるのかなと思います。 私自身対象者にどうすれば喜んでいただけるか?どうすればより良いものを提供できるか?等を考えながら企画・実行するのが元々好きなのかなと思います。 ファンクショナルサポートでの活動を通じて、今後も「自分が楽しく人が喜んでくれる事」をより多く提供できたらなと思います。 #アスリートサポート #オンライントレーニング #スポーツトレーナー
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筋肉がムキムキからムキムキでなくなった選手からの学び

先日、ある大会で救護係として参加させていただいた際に、とある選手のパフォーマンスが非常に興味深かったので書かせていただきます。 私はその選手が高校生の時にご縁があって関わらせていただいていたのですが、当時は身体はムキムキで筋肉は硬く怪我の多い選手でした。 高校3年生の夏前に受験のためいったん競技から離れ、大学生になってから競技を再開したそうです。1年ぶりに大会でお会いした際にかなり体全体がスラっとしており、一回り細くなった印象を持ちました。その大会でのパフォーマンスみると、以前は筋肉で重たくなった身体を力任せで動かしていた印象を持っていましたが、その大会では動きのスピードが速くなっており、効率よく身体が動いている印象を持ちました。 競技後に私のところに挨拶にきていただき、少しだけお話しをさせていただいたのですが、本人的もの「以前と比べて体力は落ちた感じはするが、痛いところはなく体は動かしやすい。」とのことでした。 以前イチロー元選手がテレビ番組で「筋トレをして身体を大きくしたらスイングスピードが遅くなった。」と言っていた事を思い出しました。 決して筋トレで身体を大きくすることを否定するわけではありませんが、身体を筋トレや練習などで大きくする(大きくなる)デメリットも改めて学びました。 私のユース選手に対するトレーニングのコンセプトの中に「体全体を効率よく使っていく」、「使えていない筋肉に刺激を入れて使えるようにする」というのがあります。 筋肉は同じところを使い続けていくと故障してしまいます。野球のピッチャーでいうと右投げの方が右の肩だけに負荷をかけた投げ方をしていくと故障しやす
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小学3年生のサポート

私は現在小学3年生の女の子2人のサポートを行っています。 「そんな若いうちから関わってどうするの?」といった意見もあるかとは思いますが、責任者の方からは「中学・高校で本格的に関わっていただく中で、小さいころから見ておいて欲しい。」といった趣旨で依頼をいただきました。 小学3年生のサポートとなると大人と全く勝手が違いますし、何を目的にどう関わればよいのか迷いました。迷った挙句私の中では以下の3つの目的を持って関わらせていただく事にしました。 ケアの意識を高めてもらう 身体が大きくなるにつれて、ケガのリスクも高まってきます。若いうちからセルフケアやウォーミングアップ・クーリングダウンを反復して行い、習慣化できればと思っています。 フィジカルリテラシーを高めてもらう 現在関わっているユース選手同様に、トレーニングを行いながら自身の身体に関して感覚的にでも理解していく事や、身体に関する考え方を学ぶ場にしていけたらと思います。 触られ慣れてもらう 身体的なケアやコンディショニングチェックを行う際に、身体を触らないといけません。触られ慣れていないと筋肉が緊張したりしてよりよいケアや正確な評価ができなくなってしまいます。反復して触らせていただくことにより、触られ慣れていただく必要があります。 終わりに 当面上記3つの目的に関わせていただきたいと思っておりますが、状況に応じて目的も変わってくると思います。「今」と「将来」を意識しながらよりよいサポートが行えたらと思います。 #アスリートサポート #オンライントレーニング #スポーツトレーナー#ファンクショナルサポート
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視覚障害の方のオンライントレーニング

先日視覚障害の方にオンライントレーニングを実施いたしました。 通常のオンライントレーニングの場合ですと、私が実際にトレーニングを行って見本を見ていただきながら説明するのですが、視覚障害の方になると言葉での説明がメインになってきます。 いかに分かりやすく説明ができるかが大切な要素となってきます。 頭で考えている事を言葉で分かりやすく説明をする。 簡単なようで難しい事です。 私は人に何かを説明をする際に、たくさん言葉を並べるよりかは、シンプルに短い言葉で説明をする事を心掛けています。 シンプルに短い言葉で説明するためには自分自身が本当の意味で理解している必要があります。 私自身、対象者にトレーニング目的や方法・意識していただく部分等を、分かりやすく説明をするためにも、日々しっかりと知識蓄積していければと思っております。
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言葉だけではなく行動で示していく

私は言葉だけではなく、行動で示していきたいなと常日頃思っています。 いくら言葉で素晴らしい事を言ったとしても、それに行動が伴わないと、「あいつは口だけだな」と思われてしまいますし、私も思ってしまいます。 私は有言実行タイプですので、人に言った上で行動する事が多いです。言った手前、やらざる負えない状況にして少しだけプレッシャーをかけます。 「まずはやると決める。」そして「やりきる。」 以前にも似たような投稿をしましたが、私自身が常に大切にしている事です。 行動したうえで結果が出ない事もありますが、必ず次の糧になると思いますし、実際に糧になっています。 私が関わっている選手が以前「お父さんやお母さん、関わっている方々に感謝の気持ちを持ちながら練習を頑張ります。」と言った事がありました。大変すばらしい言葉です。しかし大切なのはその言葉に行動が伴っているなかどうかだと思います。そういった事は見ている人は見ていると思いますし、感じている人は感じていると思います。 その人の言動だけではなく、行動や立ち振る舞いによって周りはその人を「評価」するものだと思います。 言葉に行動が伴う人間であり続けたいと思います。
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私がオンラインサポートサービスを開始した理由

今回は私がオンラインサポートサービスを開始した理由について書かせていただきます。 きっかけは昨年の緊急事態宣言でした。 元々サポートしていた国体の強化選手達が練習を行えない状況となり、フィジカル面の維持と練習再開時の怪我の予防を目的に開始しました。以前会議で使った事のあるZoomで「思い立ったが吉日」の如く、とりあえずあまり深く考えずにスタートしましたが、この1年間でトレーニング回数は100回を超えました。最近では障害者スポーツの選手達にもオンラインでトレーニングを行うようになりました。また「ここが痛いけど病院に行った方が良いか?」、「ストレッチやケア方法を教えて下さい。」等、選手や選手の親御さんからの身体に関する相談等もオンラインで対応するようになりました。 以上の経験の中で、「世の中にはまだまだトレーニングや自身の身体の事について困っている方がたくさんいらっしゃるかもしれない。そういった方に少しでも力になりたい。」と思い、オンラインサポートサービスを開始しました。オンラインは直接会えない環境の中でも、顔と顔を合わせ、繋がりが持てるサービスかなと思います。またサービスを提供していく中で、こういったオンラインでのサポートの可能性を広げていきたいと思っております。 まだまだ始めたばかりのサービスで、上手くいかない事もあるかとは思いますが。私自身も少しづつ成長しながらより良いサービスが提供できればと思っています。
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心は熱く頭は冷静に

「心は熱く頭は冷静に」 これは最近自分自身に言い聞かせていることです。 熱い気持ちで物事に取り組むことは悪い事ではないですし、自分自身が大切にしている事ですが、熱くなりすぎるとそれが時に判断力を低下させたり、物事が上手くいかなくなる要因となります。「気持ちの強さ」と「熱くなる」は何となく違うのかなと思います。イチロー元選手も「感情的になったら負け」といった事を言われていました。仕事を行っていく中で、平常心で冷静に物事を見極めていく事が大切だと思います。 しかし口で言うのは簡単ですが、実行するのは中々難しいです。今日より明日、明日より明後日、少しづつでも良いので自分自身が成長できたらと思います。 そして自分自身の成長が、よりよい治療やアスリートサポートに繋がっていくのかなと思います。
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パーソナルで関わっている選手のご家族とのコミュニケーション

パーソナルトレーニングで関わっている選手に対して、パーソナルトレーニング後にご家族の方とお話しをする時間をとっています。選手を含めて話しをする事もあれば、ご家族と二人で話しをすることもあります。親から見た最近の選手の様子や普段の練習の中での出来事、試験や学校行事の予定等、様々なお話しをします。管轄外とは思いますが、時には親子喧嘩や勉強に関する相談を受ける事があります。選手がどのような事に悩んでいるのか?またどのような事を考えているのか?可能な限り共有をするようにしています。加えてその日に行ったトレーニング内容や目的をお伝えするため、選手だけではなく、ご家族の方にもフィジカルに関するリテラシーを高めていただく事もコミュニケーションを図る目的の一つとしています。コミュニケーションを図る事によって、選手との信頼関係を築く事もさることながら、ご家族との信頼関係もしっかり築いていく事が、ジュニアアスリートをサポートさせていただく中で必要不可欠な事と考えています。
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フィジカルリテラシーを高める

先日フィジカルリテラシー(自身の身体に対する知識を深める)を高める目的で、「動きの中で体幹をどのように安定させるか?」というテーマでパーソナルトレーニングを行いました。どうやれば体幹が安定するのか?反対にどうすれば体幹は不安定になるのか?私自身が実演をしながら選手に行ってもらいました。 安定する方法を伝えるだけではなく、安定しない方法も伝えて実演しました。上手くいく方法だけではなく、上手くいかない方法も分かっていれば、応用力や修正力が培われます。 例えば普段当たり前のように行っている「歩行」も、右足を上げるために左足に重心を移動させています。反対に右足に体重を乗せてしまうと右足はあがりません。右足を上げるやすい方法と上げにくい方法を経験させていくことにより、いつもより右足を高く上げなければならない場面では左足にしっかり体重を乗せるといった判断ができるようになります。これがフィジカルリテラシーを高める事に繋がっていきます。「なぜそうなるのか?」を理解するとさらに面白いのですが、選手達にはまずは感じてもらうようにしています。 すべて正解だけを伝えるのではなく、間違いを伝える事(経験させる事)によってフィジカルリテラシーは高まるのかなと思います。
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トレーニングにおいて私が選手に伝えている事

パーソナルトレーニング・オンライントレーニング問わず、私が選手に頻回に伝えている事があります。それは「自分の身体に詳しくなろう。身体のリテラシーを高めていこう」と伝えています。私はリテラシーという言葉を「特定の分野の知識」という意味で使用しています。すなわち「身体のリテラシー」というのは「身体に関する知識」という事になります。選手達には「我々理学療法士のように解剖学・運動学・生理学に精通し、専門的な知識を用いなくてもよいので、しっかり身体で感じて下さい。」と伝えています。自身の身体のどこが硬いのか?反対にどこが柔らかいのか?どのトレーニングが辛くて、どのトレーニングが楽か?等・・・。トレーニングを通じて自身の身体に向き合ってもらっています。私が関わった事のあるトップアスリートは自身の身体に詳しい方多いです。(多少マニアックすぎる方もいらっしゃいますが・・・)自分がどう動けば身体がどのような反応をするのか?自問自答しながら練習を行っていました。彼らと話しをしてると、すごく抽象的な表現も多いのですが、「それって〇〇の事だよな。」といったように理学療法士の立場でも納得させられる事があります。我々理学療法士が知識として理解している事を、彼らは感覚的に分かっているのだと思います。私はジュニアアスリートに関わる事が多いので、彼らにも身体について感覚的に「何か」を理解してもらえたらと思いますし、理解力が高まるようトレーニングや声掛け等のサポートを行っていけたらと思います。
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私の中での東京オリンピック・パラリンピックに対する考え方

コロナ渦で様々なオリンピック・パラリンピック関係の報道がなされています。中止?延期?観客有り?無し?等・・・。我々サポートをさせていただく者にとってもこのような報道を見る度に心がわさわさする部分があります。しかしいつも同じ答えに行きつきます。それは「大会に向けてしっかり準備を進めていく」ということです。大会がどうなるかにつきましては、我々に権限はなく、どうする事もできない事だと思います。「どうなるんだ?どうなるんだ?」とやきもきしても仕方がないと思いますし、「なるようになるさ」くらいで思っていた方が良いのかなと思っています。その中で、知識・技術のさらなる向上や自身の体調管理等、アスリートに対してよりよいサポートが行えるよう準備を進めていけたらと思っております。アスリートの方々におかれましては4年に1度の大会であり、人によっては「一生に一度の大会」になりますので、不安な日々を過ごしながら練習をされていると思いますが、どの選手も大会が開催されることを前提に準備を進めていると思います。「大会を行った方が良い、行わない方が良い」といった事は言い切れませんが、アスリートの皆様におかれましては少しでも不安な気持ちがない状態で日々準備を進めていただけますと幸いに思います。
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「〇〇の資格を持ったトレーナーさんに関わってもらおうと思うのですが、どう思いますか?」に質問に関する私の回答

アスリートやアスリートの親御さん等から、「〇〇の資格を持ったトレーナーさんに関わってもらおうと思うのですが、どう思いますか?」という質問を時折いただきます。本日はその質問に対して私がお答えしている内容について書かせていただきます。 結論からいうと、「あなたが信頼し、身体を預けてもよいと思えるのであればどんな資格を持ったトレーナーでも良いのではないでしょうか?迷っていらっしゃるようであれば一度関わってもらってみてはいかがでしょうか?」とお答えしております。 理由としては、自身の保有資格(理学療法士)以外の資格や知識・技術についての詳細な事についてはよく分かっていませんし、同じ理学療法士の中でも知識・技術・人柄などは人それぞれ異なるからです。また関わりを持たないと、そのトレーナーが自分に合っているか?合っていないか?分からないと思いますので、お試しでもよいので一度関わってもらうことをお勧めしております。 大切なのは選手がそのトレーナーが関わることのメリット(効果等)を感じ、信頼ができるどうかだと思います。信頼する基準は人それぞれであり、知識や技術・肩書や実績・人柄等があるかと思いますが、知識・技術がある前提で、最終的に人柄で選ばれる方も多いかなと個人的には思います。時折、何の資格も持っていない親御さんが選手(子供)のコンディショニングを行っている所を目にしますが、選手(子供)が一番信頼している親御さんが対応する事もそれはそれでベストな選択なのかもしてませんね。(知識や技術がない状態で身体を触る事は、専門職の立場としてはあまりお勧めできませんが・・・」 ただし、「アスリートで
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不調な選手の対応

選手には必ず調子や成績に波があります。良い時もあれば悪い時もあります。不調な時の選手はメンタルが落ち込んだり、不安定な事があります。今回は不調な選手に対して、私のケア中の対応についてお伝えさせていただきます。 悩みなどの傾聴・アドバイス 指導者や両親・仲間には言えない選手の悩みや思いを傾聴します。今何が上手くいってないのか?何に問題を感じているのか?うなづくばかりではなく、時には質問を返したりしています。選手は誰かに何かを聞いてもらいたい事もありますので、この場合はあまり指摘をせずに受け止める事が多いです。時には人生の先輩という立場で自身の経験談を含めてアドバイスを送る事もあります。 身体的アプローチ・アドバイス 頻回に身体を触らせていただいていると、その選手における身体の微妙な変化が分かってきます。不調な時は関節の可動域が下がっていたり、いつもと違う筋肉が硬くなってくる事がありますので、その辺りの改善に努めていきます。時には身体の動かし方の面からアドバイスを行う事もあります。 雑談 選手の好きな話題を出して楽しい雰囲気を作っていきます。そのスポーツや身近な大会とは関係のない話し(テレビの話しや好きな芸能人の話し等)をする事も多いです。あまり真面目な話をしていくとケアの際に筋の緊張が上がってきます(力が入ってきます)ので、楽しい雰囲気を作り、たわいもない話しをする事が多いです。 終わり スポーツトレーナーとしてケア中は選手とコミュニケーションを図っていく良い機会となります。立場上、フィジカル的なアプローチがメインとはなりますが、不調の選手に対して、少しでも前向きに、また
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私がスポーツトレーナーとして大切にしている事

私はスポーツトレーナーとていの活動は10年余りとなりますが、活動当初から今現在まで大切にしてる事があります。今回は私がスポーツトレーナーとして大切にしている事を書かせていただきます。 選手を触る 身体的競技特性やその選手自身の身体的特性を掴む目的で、とにかく多くの選手や同じ選手を頻回に身体を触らせていただいております。何をもって筋肉が硬い・柔らかいを判断するのか?いつもと比べてこの選手に筋肉は硬いのか?柔らかいのか?どこの筋肉をより多く使っているのか?または反復して使っているのか?等、触る事によって自分自身の感覚の部分でのデータをインプットしていきました。今でも日々新たな発見があり、「あ~なるほど」と心の中で笑みを浮かべる事があります。 大会へ帯同する とにかく大会に帯同する事によってトレーナーとしての経験値を蓄積していきました。大会自体での活動方法や選手との関わり方、真剣勝負の中で選手と時間を共有すること等、得られた経験は今の私の糧となっております。費用などが自己負担な部分もありましたが、自分への自己投資だと思って帯同しまくりました。(今では多くの帯同で旅費などは発生しております。)その経験が世界大会でも生かされ、国内大会での関わり方をベースに違和感なく選手と関わる事ができました。 毎年トレーナー活動をカスタマイズしていく ある程度活動を行っていくと、活動自体がマンネリ化していき、モチベーションが下がってきます。長く続けていくために、選手との関わり方や関わる頻度・トレーニング・ケア方法に微妙な変化を加え、どんどんカスタマイズしていきました。選手のモチベーションを上げる事
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日本代表チームに関わるということ

私は2016年から某競技の日本代表チームに関わっています。 理学療法士になって1年目の時に、ある大会のボランティアに参加しました。 その際に大先輩の理学療法士の先生が「JAPAN」と記載してあるウエアを着ているのを見て、「カッコイイ」と思いました。 それから10数年、色々なご縁の中で私は日本代表チームに関わる事となりました。 日の丸がプリントしてある支給されたウエアを試着して確かに嬉しかったのですが、それは一瞬でした。 どちらかといえば「責任」や「プレッシャー」などが重くのしかかりました。 人からは「いいなぁ」とか言われますが、正直満足感に浸っている余裕やミーハーな気持ちを持つ余裕は全くありません。 選手同様、トレーナーも真剣勝負なのです。 そして選手たちと一緒に闘います。 日本代表チームに関わるという事は、確かに知識・技術・経験も必要です。 しかし一番必要なのは代表チームに関わる覚悟を持つということなのかなと思います。 来年も国際大会が控えています。 新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催されるかどうかは未定ですが、選手達へよりよいサポートができるよう準備を進めていきたいと思います。
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アスリートの睡眠は違いますか?

適切な量と睡眠の質を得ることは誰にとっても重要ですが、アスリートとして特に当てはまる良い夜の休息はありますか?ラフバラ大学の睡眠スペシャリスト、イウリアナ・ハルテスクは、高性能アスリートのための睡眠に関する最新の研究に携わっています。ここでは、スポーツと睡眠がどのように関連しているかに関する重要な質問のいくつかに答えます。(Athlete365より)
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3回目の緊急事態宣言

東京・京都・大阪・兵庫への「緊急事態宣言」が、4月25日から5月11日までの期間で発出される見込みとなりました。 以前にもブログで書かせていただきましたが、緊急事態宣言中のアスリートのパフォーマンスの低下や練習再開後の怪我をトレーナとして懸念しております。 緊急事態宣言中もできるだけパフォーマンスを落としたくない方や、一人ではトレーニングが続かない方・身近にトレーナーがいない方等、少しでもご不安な方は是非一度ご相談いただけたらと思います。個人・チームを問わず、一人でも多くの方にお役に立てますと幸いに思います。
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目標達成のための一番の近道

目標達成のための一番の近道、それはどんどんチャレンジしてどんどん失敗することです。 何かをチャレンジしていく際には失敗はつきものです。 私もスポーツトレーナーの活動を行っていく中で、たくさんの失敗を経験しました。 しかし今ではその多くの失敗が私の糧となり財産になっています。 失敗から学び、次に生かしていく。 その積み重ねによって目標達成に近づくと思います。 そして自身の成長にも繋がっていくと私は思います。 #アスリートサポート #スポーツトレーナー  #オンライントレーニング  #ファンクショナルサポート
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