小学3年生のサポート

記事
コラム
私は現在小学3年生の女の子2人のサポートを行っています。
「そんな若いうちから関わってどうするの?」といった意見もあるかとは思いますが、責任者の方からは「中学・高校で本格的に関わっていただく中で、小さいころから見ておいて欲しい。」といった趣旨で依頼をいただきました。
小学3年生のサポートとなると大人と全く勝手が違いますし、何を目的にどう関わればよいのか迷いました。迷った挙句私の中では以下の3つの目的を持って関わらせていただく事にしました。

ケアの意識を高めてもらう

身体が大きくなるにつれて、ケガのリスクも高まってきます。若いうちからセルフケアやウォーミングアップ・クーリングダウンを反復して行い、習慣化できればと思っています。

フィジカルリテラシーを高めてもらう

現在関わっているユース選手同様に、トレーニングを行いながら自身の身体に関して感覚的にでも理解していく事や、身体に関する考え方を学ぶ場にしていけたらと思います。

触られ慣れてもらう

身体的なケアやコンディショニングチェックを行う際に、身体を触らないといけません。触られ慣れていないと筋肉が緊張したりしてよりよいケアや正確な評価ができなくなってしまいます。反復して触らせていただくことにより、触られ慣れていただく必要があります。

終わりに

当面上記3つの目的に関わせていただきたいと思っておりますが、状況に応じて目的も変わってくると思います。「今」と「将来」を意識しながらよりよいサポートが行えたらと思います。
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