日本代表チームに関わるということ

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コラム
私は2016年から某競技の日本代表チームに関わっています。
理学療法士になって1年目の時に、ある大会のボランティアに参加しました。
その際に大先輩の理学療法士の先生が「JAPAN」と記載してあるウエアを着ているのを見て、「カッコイイ」と思いました。
それから10数年、色々なご縁の中で私は日本代表チームに関わる事となりました。
日の丸がプリントしてある支給されたウエアを試着して確かに嬉しかったのですが、それは一瞬でした。
どちらかといえば「責任」や「プレッシャー」などが重くのしかかりました。
人からは「いいなぁ」とか言われますが、正直満足感に浸っている余裕やミーハーな気持ちを持つ余裕は全くありません。
選手同様、トレーナーも真剣勝負なのです。
そして選手たちと一緒に闘います。
日本代表チームに関わるという事は、確かに知識・技術・経験も必要です。
しかし一番必要なのは代表チームに関わる覚悟を持つということなのかなと思います。
来年も国際大会が控えています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催されるかどうかは未定ですが、選手達へよりよいサポートができるよう準備を進めていきたいと思います。
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