先日フィジカルリテラシー(自身の身体に対する知識を深める)を高める目的で、「動きの中で体幹をどのように安定させるか?」というテーマでパーソナルトレーニングを行いました。どうやれば体幹が安定するのか?反対にどうすれば体幹は不安定になるのか?私自身が実演をしながら選手に行ってもらいました。
安定する方法を伝えるだけではなく、安定しない方法も伝えて実演しました。上手くいく方法だけではなく、上手くいかない方法も分かっていれば、応用力や修正力が培われます。
例えば普段当たり前のように行っている「歩行」も、右足を上げるために左足に重心を移動させています。反対に右足に体重を乗せてしまうと右足はあがりません。右足を上げるやすい方法と上げにくい方法を経験させていくことにより、いつもより右足を高く上げなければならない場面では左足にしっかり体重を乗せるといった判断ができるようになります。これがフィジカルリテラシーを高める事に繋がっていきます。「なぜそうなるのか?」を理解するとさらに面白いのですが、選手達にはまずは感じてもらうようにしています。
すべて正解だけを伝えるのではなく、間違いを伝える事(経験させる事)によってフィジカルリテラシーは高まるのかなと思います。