パーソナルトレーニング・オンライントレーニング問わず、私が選手に頻回に伝えている事があります。それは「自分の身体に詳しくなろう。身体のリテラシーを高めていこう」と伝えています。私はリテラシーという言葉を「特定の分野の知識」という意味で使用しています。すなわち「身体のリテラシー」というのは「身体に関する知識」という事になります。選手達には「我々理学療法士のように解剖学・運動学・生理学に精通し、専門的な知識を用いなくてもよいので、しっかり身体で感じて下さい。」と伝えています。自身の身体のどこが硬いのか?反対にどこが柔らかいのか?どのトレーニングが辛くて、どのトレーニングが楽か?等・・・。トレーニングを通じて自身の身体に向き合ってもらっています。私が関わった事のあるトップアスリートは自身の身体に詳しい方多いです。(多少マニアックすぎる方もいらっしゃいますが・・・)自分がどう動けば身体がどのような反応をするのか?自問自答しながら練習を行っていました。彼らと話しをしてると、すごく抽象的な表現も多いのですが、「それって〇〇の事だよな。」といったように理学療法士の立場でも納得させられる事があります。我々理学療法士が知識として理解している事を、彼らは感覚的に分かっているのだと思います。私はジュニアアスリートに関わる事が多いので、彼らにも身体について感覚的に「何か」を理解してもらえたらと思いますし、理解力が高まるようトレーニングや声掛け等のサポートを行っていけたらと思います。