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好きを仕事にするための始めの一歩

いつか、ナレーターの方のyoutube動画を拝見する機会があり、その動画の中で、「ナレーターになろうと思ったきっかけって何だったんですか?」といった問いにナレーターの方がお答えしていた。※私は「○○の流儀」、「○熱大陸」系の動画をつい見てしまう話すことは苦手なんですけど、子供の頃、国語の授業が好きだったんです。音読の授業があると、率先して手を上げていました。私は動画を見ながら、「私の子供の頃と同じだな」と感化され、早速ナレーション動画を自身で作ってみようと思い立ち、AIに私が今持ち合わせている全知識を注ぎ込みましたが、私の知識や経験が浅はかでした笑ナレーションの台本を用意し、ト書き(台詞以外の動作や表情、情景を表したもの)、画像を使用するなら素材作り、そして台詞の尺(これが特に難しい)などを動画に設定していく。たった4分程度のナレーション動画を作成するだけで、丸1日分の時間を掛けてしまった。※これは、単に私の作業効率が悪かっただけです。特に、ナレーションの声は何度も取り直しをしました笑滑舌悪っ!言い間違えたっ!この文章は流して読むべきか、区切るべきか…台詞を取り直す度に失っていく自信、そして取り直す度に声が枯れ、声質が変わってしまう悪循環笑カスタマーサポート歴13年目の私ですが、声の使い方、伝え方、声の印象を学び直す良いきっかけになりました。どうにか動画を作成し終えて感じたことは、youtubeに自身の動画を公開している皆様には、本当に頭が上がりません。私は不器用な人間なので、何事も始めた頃は上手くいかないことが常なのですが、始めの一歩を大切に、好きを仕事にするために、歩いてみ
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時々振り返る、そしてまた前に進む

私は、散髪に訪れた理容店・美容院で、初めて担当してくださった理容師、美容師の方に、「この仕事に就こうと思ったきっかけは、何ですか?」と聞くことがあります。担当してくださった理容師・美容師の方は、恐らく私のことを「ヤバいやつが来た」と恐怖を感じたことと思います。皆様には、この場をお借りして、お詫び申し上げます。私のこの唐突な質問に、皆さん本当に真摯に答えてくださいました。「実家が理容店だったから、私もいつか実家を継ごうと思っているんです。」「ブライダル関係で働いていた時、襟足のシェービングが美容師の資格ではできないと知ったんです。それで、理容師ならもっと役に立てることがあると思って、理容師を選んだんです。」皆さん、本当に嬉しそうな表情で話されていて、この仕事が好きなんだなと、話を聞きながら感じたことを今でも憶えています。ある時、私は街の通りにある理容店へ散髪に訪れました。その理容店は、ご夫妻が営んでいる店舗で、私を担当してくださったご主人に、私はいつもの唐突な質問をしたのですが、こんなお言葉を聞くことができました。※その節は、大変申し訳ございませんでした。「俺には学が無いから、だから技術で食っていくって決めたんです。」この”志”の言葉を聞いたとき、心の底から「格好いいな」と思いました。このご主人の言葉は、今でも時折振り返って思い出すほど、好きな言葉です。この記事を書いている2026年、気が付けば、私は金融系コールセンター・カスタマーサポートという業種で13年目になります。私は船舶職員関係の専門学校を卒業し、船舶職員として社会人を始めましたが長く続けられず、転職を繰り返しました。そ
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”伝えること”の目的を考える

Whenever people agree with me, I always feel I must be wrong.みんなが私に賛成するとき、私はいつも自分が間違っているに違いないと感じる。出典:オスカーワイルド2025年、トルコの学者らが動物行動学誌「Ethology」で発表した研究論文によれば、猫は女性よりも男性の飼い主に対し、2倍以上多く鳴いたとのことが実験結果として公表されています。この実験結果は、女性は猫のサインやコミュニケーションを理解するスキルが高いため、猫は男性に「もっと注意を向けてほしい」と多めにアピールしていると考えられているそうです。※猫様、誠に申し訳ございません皆さんは、自分と同じ考え方や感情を持つ人物に出会ったことはありますか。友人とのふとした会話で、意見があった、気が合うなと感じることはあると思います。そんな気の合う友人でも、考え方が違ったりすることもあります。人間を30数年している私の経験上、私と全く同じ考え方や感情、特徴を持つ人には出会ったことはありません。皆、考え方が異なります。それでも、会話を繰り返していくと、性格が真逆な人同士でも気が合ったりする、なんてこともよくあります。立て板に水の如く話すタイプと、口数が少ないタイプが意外と気が合ったりもするものです。※心理学の雑学として、信頼関係のある人同士は、話し方や言葉が似てくると言いますが、口数の少ないタイプが”ベシャリ(よく喋る人)”になるケースは見たことがありません。前置きの話が長くなりましたが、違う考え方を持っていることが当然、意見が異なることも当然な状況で、互いに理解し合うためには
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人体は比類なきミニマリスト

脳は車のトランクのようなものだ。きちんと詰めた荷物は保存され、ぞんざいに詰めた荷物はどこかへ行ってしまう。アウグストゥス・ウィリアム・ヘア&ジュリアス・チャールズ・ヘア引用元:Guesses at Truth, by Two Brothers書籍:記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック著者:ドミニク・オブライエン訳:梶浦真美2007年ダブリン大学トリニティ・カレッジの神経心理学者が行った調査によると、30歳未満のイギリス人の3分の1が自宅の固定電話の番号を思い出せず、誕生日を憶えている近親者の数が3人以下の成人は、30%にのぼるとの結果が出ています。現代では、携帯の電話帳を開き、”📞”を押すだけで連絡を取りたい相手に電話を架けることができます。私が幼い頃、携帯電話はありませんでした。友人と連絡を取るためには、友人宅の固定電話番号を電話機に打ち込む必要があり、勿論電話番号は記憶していました。今では、市外局番しかわかりません。記憶しなければならない情報は、外部記録媒体である携帯端末、PCファイルに保存し、必要な時に保存先のファイルを検索することで、情報を容易に取り出すことができます。便利な道具を手に入れたことで、私たちは記憶しなければならない事柄を必要最小限に留めることができるようになりました。しかし、ここに問題はないのでしょうか。物事には必ず二面性があります。※二面性:物事の2つの側面。スポーツの世界では、活躍されている方々は筋力トレーニングを欠かさないと聞きます。それは、最高のパフォーマンスを出すために必要な筋力を維持するためです。筋力は
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話の”上手さ”とは何か

出典:平中物語この男、ひとつをの家に、いとこどもぞ、よき女どもにてある。はじめは、よろしとも見ざりけるを、いとよく生ひいでにければ、かの男、心をつけて、いかならむをりにものをいはむと思ふに、若菰のあるを、女、取りまさぐりけるを見て、沼水に君は生ひねど刈る菰のめに見す見すも生ひまさるかな女、返し、刈る菰の目に見る見るぞうとまるる心あさかの沼に見ゆればとはいふものか。現代語訳:この男には、一つの家に、いとこたちが何人かいて、それが美しい女性たちであった。はじめは、それほど魅力的だとも思わなかったのだが、たいへん美しく成長したので、この男は心を惹かれて、どんな機会に言葉をかけようかと思っていたところ、若い真菰(まこも)があるのを見て、「沼の水辺にあなたは生えたわけではないけれど、刈る真菰の「め(芽)」ではないが、目に見るたびに、ますます美しく成長していくことだ」と詠んだ。女が返歌として、「刈る真菰の『め(芽)』ではないが、目に見るたびに、心が疎ましく思われます。あなたの心が浅香の沼のように浅く見えますので」とは言うものだろうか。解説:「若菰」は真菰という植物の若い芽のこと。和歌は「め(芽)」と「目に見る」を掛詞として使い、真菰の成長と女性の美しさの成長を重ねています。「生ひまさる」は「ますます成長する・美しくなる」という意味です。女性の返歌は、男性の求愛を婉曲に拒絶する内容。「うとまるる」は「疎ましく思われる・嫌に思われる」という意味。「心あさかの沼」は「心浅香の沼」で、「心が浅い」と「浅香の沼」(実在の地名)を掛けています。「とはいふものか」は「とは言うものだろうか」という反語表現
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決断へのけじめ、終止符の付け方

Do what you feel in your heart to be right---------for you'll be criticized anyway.You'll be damned if you do, and damned if you don't.心が正しいと感じることをしなさい——どのみち批判されるのだから。何をしても、何もしなくても、結局は非難されるのだから。出典:エレノア・ルーズベルト皆さんは、何かを決断しなければならない時、そして決断した後、「この選択で間違ってはいなかっただろうか」と考えることはありますか。そして、その考えに終止符を打つ、けじめをつける時、皆さんはどうしますか。私は仕事や私生活でも、何か決断をしなければならない時、”決断する前に”冒頭の言葉を思い出します。決断とは、何かをする・しないなど、幾つかの選択肢から1つを選ぶことだと、私は考えています。職場を例にすれば、何を言うのか・言わないのか、課題解決の選択として何をするのか・しないのか、また選択肢が幾つかあるのであれば何を選択するのかなど、決めなければならないことが多くあります。勿論、決断したとしても別の選択肢に変えたり、やり直せるものもありますが、簡単にはいかないこともあるのは事実です。私は初めてカスタマーサポートの職で中間管理職に携わった頃に、異なる意見がある中で、1つの事柄を決めるという難しさを経験しました。意見や考えが異なることは当然で、それぞれの意見の背後には、様々な目的や理由があります。要望に応えられるものもあれば、応えられないものもあり、またどちらかを選ばなければならな
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