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自己嫌悪のループから抜け出す、一番最初の一歩は「止血」すること。

「またやってしまった」「私は、なんてダメな母親なんだろう」そうやって自分を責めることが、あなたにとって「次こそは頑張るための反省」になっていませんか?でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。自分を責めれば責めるほど、心は元気になるどころか、どんどんボロボロになって、余計にイライラしやすくなっていないでしょうか。これが、多くの真面目なお母さんが陥ってしまう「自己嫌悪のループ」です。かつて、キッチンで自分を責めて泣いていた母の背中を見てきた僕には、いまのあなたの状態がはっきりと見えます。あなたの心は今、深い傷を負って「出血」している状態なんです。想像してみてください。もし足から血が流れていたら、あなたは自分を説教しますか? それとも、まずは血を止めようとしますか?当然、まずは血を止めますよね。でも、心の傷に関しては、なぜかみんな血を流しっぱなしにしたまま「どうして私はもっと上手く歩けないの!」と自分を叱り飛ばしてしまう。血が流れ続けて意識が遠のいているときに、正論や反省は毒でしかありません。いま、あなたがやるべき一番最初の一歩は、自分を責めることではなく、「心の止血」をすることです。僕が提案する「15分相談」は、カウンセリングというよりも「救急箱」に近いものです。まずは、その溢れ出している苦しさを言葉にして、僕のところに投げ捨ててください。「母親失格だと思っている」「すべてを投げ出して逃げたい」そんな、普段は蓋をしている真っ黒な感情を吐き出すことが、何よりの止血になります。傷口を塞ぎ、出血が止まって初めて、人は「じゃあ、明日はどうしようか」と前を向くエネルギーを取り戻せるので
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「早くして!」と子供に怒鳴り、泣き顔のまま預けてきたあなたへ。朝の絶望を止める、たった一つの「許可」

「バタバタと準備を急かし、言うことを聞かない子供に、ついに堪忍袋の緒が切れる。『早くしなさいって言ってるでしょ!』。 驚いて泣きじゃくる子供の腕を引くようにして玄関を出る。 保育園に預けるときも、子供の目はまだ潤んでいるけれど、時間がなくて『ごめんね』も言えずに会社へ向かう。 一人になった車内や電車の中で、さっきの自分の怒鳴り声を思い出して、吐き気がするほどの自己嫌悪に陥っていませんか? 『私、なんて最低な母親なんだろう』……。そんな風に自分を責めながら、一日のスタートを切っているあなたへ」あなたは誰よりも「責任感」が強いだけ「まず、今すぐその自分を責める手を止めてください。 あなたが怒鳴ってしまうのは、あなたが短気だからでも、愛情が足りないからでもありません。 家族全員のスケジュールを、たった一人で背負って戦っている『責任感』の塊だからです。 遅刻させちゃいけない。忘れ物をさせちゃいけない。今日を完璧にスタートさせなきゃいけない。 その必死な想いが、あなたを『お母さん』ではなく、余裕のない『現場監督』に変えてしまっているだけ。 そんなに自分を追い込むほど、あなたは家族のことを大切に思っている。その優しさを、まずは自分自身が認めてあげてほしいのです」「完璧な朝」という名の重すぎる鎧「なぜこれほど苦しいのか。 それは、あなたが『完璧な朝を演出すること=母親の仕事』という、重すぎる鉄の鎧(よろい)を脱げなくなっているからです。 子供が本当に欲しがっているのは、時間通りに出発することでも、完璧な身支度でもありません。 多少遅れてもいい、靴下が左右違ってもいい。隣で『おはよう』と笑って
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「ママなんて大嫌い!」と言われた瞬間、母の心臓が止まったのを僕は見ていた。

「ママなんて、大嫌い!!」 散らかったリビングに、突き刺さるような高い声が響く。 さっきまで、ただ仲良く笑い合いたかっただけなのに。 どこで間違えてしまったんだろう。子供の目には、涙がいっぱい溜まっている。 そして、反射的に激しく怒鳴り散らしてしまった後の、 自分の喉のヒリつくような痛みと、心臓の嫌な鼓動だけが、静まり返った部屋に響いている。わが子が寝静まったあと、暗いキッチンで一人、 さっきの叫び声を思い出しては、 「私、何をやっているんだろう」と、自分を責めていませんか?心臓がギュッと止まって、 世界で一番自分がダメな母親に思えて、 もう消えてしまいたい……。いま、もしあなたがそんな暗闇にいるなら、 かつて「叱られていた子供」だった僕から、どうしても伝えたいことがあります。「お母さん、あなたは、ちっとも悪くありませんよ」実は僕の母も、あなたと同じように、 いつもギリギリのところで踏ん張っていました。 時に爆発して、僕に怒りをぶつけ、 そのあと、一人で布団を被って声を殺して泣いている母の背中を、 僕は何度も見てきました。子供だった僕は、ただ怖かった。 でも、大人になり、自分も親という立場になって、 ようやくわかったんです。あの時の母は、僕を嫌っていたんじゃない。 ただ、「誰にも頼れず、一人で背負いすぎて、いっぱいいっぱいだった」だけなんだって。だから、お子さんが放った「大嫌い」という言葉に、 あなたの価値を決めさせないでください。 それは、お子さんがあなたを拒絶したんじゃなくて、 「お母さん、苦しそうだね」という心のSOSが、 まだ幼い言葉で、あべこべに飛び出してきただけなん
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イライラの「真犯人」は、あなたの性格ではなく「昔の生き残るためのクセ」でした。

「どうして私は、こんなに感情を抑えられないんだろう……」 お子さんの些細な一言に、カッとなって怒鳴ってしまったあと。 嵐が去ったような静かなリビングで、 あなたは自分の「性格」を呪っていませんか?他のママはもっと穏やかに笑っているのに。 自分だけが、わが子を傷つける「鬼」のように思えて、 そんな自分が嫌で嫌で、たまらなくなりますよね。でも、これまで多くの方の心の声を探究してきた僕から、 これだけは断言させてください。「あなたは、決して怒りっぽい性格ではありません」実は、あなたをイライラさせている「真犯人」は、性格ではないんです。 それは、あなたが小さな頃、誰にも頼れず、 一人で必死に自分を守り抜くために身につけた、 「生き残るためのクセ」なんです。僕の母も、まさにそうでした。 周りに気を使い、誰にも迷惑をかけないよう、 完璧に「良いお母さん」であろうとすればするほど、 母の心の中の「生き残るためのセンサー」が過剰に働いてしまっていた。何かに怯えるようにイライラしていた母を、 子供だった僕はただ、黙って見ていました。 でも今ならわかります。 あのイライラは、母が「自分を、そして家族を守ろうと必死だった証」だったんです。かつて、あなたが孤独の中で自分を守るために必要だったその「必死さ」という鎧が、 いまの生活の中では、少しだけ重くなりすぎて、 大切な人を傷つける刃に変わってしまっているだけ。それは、あなたの心が「もう一人で頑張るのは限界だよ」と叫んでいるSOSです。 だから、自分を責めるのは今日で終わりにしませんか?いまあなたに必要なのは、性格を変える努力ではなく、 その重すぎる鎧
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