キャリアの歩み方|手順書は、考えないためにあるのではない
おはようございます。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。今日のテーマは、「手順書は、考えないためにあるのではない」についてです。AIエージェントの活用が広がる中で、こんな指摘を目にしました。AWSが公開した、業務を自動化するAIエージェントの構築ノウハウについての記事です。そこでは、成功のカギは技術そのものよりも、「業務プロセスをどれだけ正確に理解し、設計し直せるか」にあるとされていました。具体的には、判断が必要な処理にはAIを使い、ルールがはっきり決まっている処理には、決まった手順を組み合わせる。この仕分けこそ、これからの時代に求められる仕事の設計なのだと思います。この話を聞いて、私は自分自身が採用業務で作ってきた手順書のことを思い出しました。手順書は、人が変わっても情報をつなぐもの私にとって手順書とは、単なるマニュアルではありません。メールテンプレートも、その一つです。採用業務は、一人で完結しません。応募受付、採用担当、現場、面接担当、上長、応募者、入社手続きの担当と、人から人へ情報が渡っていきます。そこで起こりやすいのが、「伝えたつもりだった」「そこまでは聞いていない」「前の担当者はやってくれていた」といった、コミュニケーションのすれ違いです。人が変わること自体が、問題なのではないのだと思います。人が変わると、コミュニケーションにはズレが生じる可能性があります。ただ、そのときに、情報が正しく受け渡される仕組みがないことの方が、問題なのだと思います。だから私は、メールを一つ送るときも、そのメールを決められたタイミングで、決められた相手に送
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