「意見をくれる人は、宝物」〜人から見た自分を知るということ〜
はじめに:
「ちょっと言いにくいんだけど、気にしないで聞いてくれる?」
そんなふうに、そっと前置きしながら意見を伝えてくれる人がいます。
最初は、ちょっとドキッとしますよね。
「何か悪いことしちゃったかな…?」とか、
「怒られるのかな…」とか、つい構えてしまう。
でも、私は看護師として長く働いてきた中で、
そういうふうに“思ったことを伝えてくれる人”ほど、
本当は大切な存在なんだと、何度も感じてきました。
意見をくれるって、実はすごいこと 自分のことって、自分では案外よく見えていません。
表情、口調、言葉の選び方――
自分では「普通に話したつもり」でも、
相手には違う印象で届いていることがよくあります。
だからこそ、「もう少しわかりやすく教えて」とか、
「すごく安心したよ、ありがとう」とか、
相手が感じたことを教えてもらえるのは、とても貴重なことだと思います。
意見をくれるという事は、
“あなたはこう見えているよ”という鏡を差し出してもらっているようなもの。
そこから気づける自分もいるし、成長のきっかけにもなる。
何より客観的に見た自分を知る事の価値って大人になればなるほど、年をとればとるほど気付きにくくなってきます。 でも実は、意見を伝える側って、すごく勇気がいるんですよね。
私も意見を言う時は嫌われる勇気を持って伝えています。
「嫌な気持ちにならないでね」って言われたあの日 看護師として働いていたとき、何人もの患者さんに、
意見や想いを伝えていただく場面がありました。
その中で特に印象に残っているのが、
「これから言う事で嫌な気持ちにならないでね」
「あなたの
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