【大学職員採用試験の小論文試験対策】6つのテーマの小論文作成例
はじめに
大学職員の採用試験は、書類選考から始まり、筆記試験、個別面接などと複数のステップをクリアしていく必要があります。
その過程の中で、すべての大学ではないのですが、小論文試験を課している大学があります。
小論文試験では、あらかじめテーマが指定されている場合もあれば、採用試験当日に初めてテーマを示される場合もありますが、いずれにしても事前に準備しておかないと、時間内に自分の考えをまとめるのは難しくなります。
小論文試験にうまく対応するためには、事前の準備が重要になりますが、事前の準備を行うにあたっては、「自分なりの型」を作っておくことが重要になります。
「自分なりの型」を作っておくことで、小論文の構成については迷うことがなくなるため、実際の文章を書く時間を確保することが可能になります。
また、いくつかのテーマの準備をしておくことができれば、仮に、準備してなかったテーマが出たとしても、準備していた内容の一部を活用できる場合もあり、それによってうまくまとめ上げることができることもあります。
このため、この記事では、大学職員採用試験で出される可能性のある6つのテーマを挙げ、各テーマの小論文作成例(1,000文字程度を想定)をお示ししています。
<小論文テーマ>
・事例①:大学職員に求められる能力とは
・事例②:大学職員の役割とは
・事例③:大学が生き残っていくためにはどのような取組が必要か
・事例④:受験生に選ばれる大学になるためには
・事例⑤:本学でグローバル化を推進していくためにはどのような取組が必要か
・事例⑥:これまでの経験を大学職員としてどのように活かす
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