こんにちは。人事歴20年超のMSです
ココナラでは模擬面接や面接対策のご相談をお受けしていますが、最近SNSなどで気になる投稿をよく見かけます。
「こう答えれば絶対受かる!」
「これさえやれば面接は完璧!」
……そんな言葉たちです。
人事の立場から言わせていただくと――採用試験に“絶対”はありません。
1. 「絶対受かる」は存在しない
職務経歴書や志望動機、面接の受け答え。
これらをチェックするのは多くの場合、複数の人事担当者です。
ところが、その見るポイントは人によって全く違います。
ある人は「志望動機」を重視しますし、別の人は「課題に対する考え方」を見る。
そして“誰が見ても話にならない内容”は一致して落とされますが、順位は見事にバラバラ。
だからこそ「絶対受かる方法」は存在しないのです。
2. ネット上の情報は“参考程度”に
SNSやブログでは、「面接官はここを見ている」「この答え方が正解」などの情報が溢れています。
しかし、実際に人事責任者として採用を見てきた立場から言うと、
「うちの会社なら落とすな」と感じるアドバイスも少なくありません。
企業ごとに求める人物像や価値観は異なります。
同じ業界でも、“合う・合わない”が必ずあります。
3. 私の意見も「絶対」ではない
私が発信していることも、あくまでひとつの視点にすぎません。
「体育会系を求める企業」と「論理的思考を重視する企業」では、見るポイントが全く違います。
同じ会社の中でも人事同士で意見が割れることすらあります。
つまり、どんなに経験豊富な人の意見でも「絶対」はあり得ないんです。
4. では、どうすれば良いのか?
答えはシンプルです。
徹底的に練習(壁打ち)すること。
どんな質問が来ても、自分の考えや熱意をしっかり伝えられるようにしておく。
それでも“ご縁がなかった”という結果になることもあります。
でもそれは、あなたが悪いわけではありません。
時期や採用方針、面接官との相性――運の要素も確かにあるのです。
5. 面接準備でやるべきこと
企業研究は欠かせません。
面接でよく聞かれる質問に対して、自分なりの答えを用意しておきましょう。
10個質問が来るとしたら、100個の質問を想定して練習するくらいの気持ちで。
SNSで「この答えが完璧!」と発信している人を見かけますが、
正直、人事の目線から見ると稚拙なものも多いです。
「ウチなら落とすな」と思う回答も珍しくありません。
6. 何度でも言います。「絶対」はない。
採用試験に“絶対受かる方法”はありません。
でも、“確率を上げる準備”はできます。
そしてその努力の積み重ねが、最終的な結果を分けます。
私のココナラサービスでは、
✅ 模擬面接
✅ ES添削
✅ 志望動機のブラッシュアップ
などを行っています。
どんな質問にも、自分の言葉で堂々と答えられるように。
一緒に“受かる力”を磨いていきましょう。