【中学受験】小4組み分けテストで、下のクラスに下がり出しているご家庭へ(過激な内容を含みます)
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学び
小4は『スタート』ではなくなった。
一昔前なら4年生は
『中学受験のスタート』だったため、
ご不安になるご家庭は少なかったです。
どちらかというと
皆さん希望に満ち溢れていました。
最近は小1から通塾するご家族も増えて、
小4が『不安のスタート』地点に
なってしまっています。
小4から成績が下がり出す原因
中学受験をするような子たちにとって、
小4の勉強量は大した量ではありません。
一生懸命やっても処理できない、
どうしても理解できないようであれば、
中学受験を撤退して
高校受験も検討した方がいいと思います。
ただ、ほとんどの子は
勉強ができないわけではありません。
ほとんどの子は
『しつけ』の影響が大きいです。
小3までは言うことを聞いていた子も、
小4になると変わり始めます。
小3までは問題も簡単なので、
片手間に高速で終わらせられていたことも
少しずつ時間がかかるようになり、
少しずつ子供にストレスが溜まります。
そうすると、どこかで勉強が嫌になり
適当に処理し始めます。
ここが分岐点になる。
この先成績が伸びる子は、
『やらないといけないことはやる』
という『ケジメ』があります。
この『ケジメ』は小さな頃からの躾の中で
少しずつ培われていくと思います。
小4で成績が下がり出す子は、
この『ケジメ』が無いことが多いです。
お母さんのことをなめていることもあり、
いくら必死に怒ったところで
『馬の耳に念仏』状態です。
お説教が終わるまで仮死状態になれます。
その後、何事も無かったように、
普段の生活に戻っていきます。
罪悪感はほとんどありません。
多少あったとしても
『許してもらえる』と思っているので、
事態を深刻に考えることはありません。
この状態では塾は機能しない。
『自分の言うことを聞かないから、第三者の大人である塾の先生にやってもらおう』
と思うのが自然だと思いますが、
そもそも塾というシステムでは
『ケジメ』を教えるのは難しいです。
そもそも塾は勉強を教えるところなので、
学ぶ気のない子が通っても
ほとんど意味はありません。
塾の先生が『ケジメ』を教えようとすると、今度は『行き過ぎた指導』と非難される可能性が出てきます。塾の先生からしたら、怖くてできないと思います。
特性が強いかどうかは無関係。
『ケジメ』があるかどうかは、
『特性が強いかどうかとは無関係』
だと思っています。
『育て辛いな、、、』と感じると、
『特性が強いのかも』と思い、
いろいろな検査を受け出します。
その検査の数値の説明をされると、
『やっぱり特性が強いのが原因か』
と思い、子供に対して慎重に接します。
慎重に接することが子供からすると、
『これやってもいいんだ』
という解釈になって、
結果的に『ケジメ』をつけられない子に
育って行ってしまうことが多い気がします。
検査の数値は『どう勉強させるか』の指標
検査の数値は『躾を甘くするかどうかの基準』ではなく、『その子の脳の特性に合った勉強方法を選ぶための指標』だと思っています。
特性が強く、かつ躾が甘くても伸びる子は、『異常な負けず嫌いの子』です。
今の子たちは恵まれていて欲がない子が多いので、『ケジメ』はとても大事になると思います。
特性の強い子でも『ケジメ』がしっかりしていると、本当に伸びます。その子の特性を生かして勉強させると、爆上がりすることも多いです。
今やるべきことは『土台作り』
『ケジメ』がなく土台がしっかりしていないと、どんなに素晴らしい勉強をさせてもほとんど身につきません。
焦る気持ちはわかりますが、ぐっと堪えて基礎工事をしてあげてください。
土台さえしっかりすれば、必ず伸びます。特性が強いことが強みになり、一気に伸びることさえあります。
せっかくの特性の強さを使わないのは、本当にもったいないと思います。ただの怠け者ではなくアベンジャーズになれるように、しっかりと土台作りをしてあげてくださいね!