『雨の夕刻』 裏話 3「経緯の話」

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音声・音楽
先日公開した新曲『雨の夕刻』

■雨の夕刻■
雨の夕刻・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/ame-no-yukoku.mp3
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●何故、七月に…?●

この曲『雨の夕刻』はその名の通り、雨を題材にしています。

梅雨の時期である六月ならまだしも、なぜ七月に雨を題材にした曲を公開したのか…?


●浮かんでしまった…●

この曲が浮かんできたのは六月の終わり頃。

ちょうど前作『螺旋の声』の制作も佳境に入っていた頃でした。

そろそろ七月に公開する曲の事も考えないといけない…。

七月はどんな曲にしよう…?

そう思いながらギターを手にして弾いていた時…。

浮かんでしまった…メインのフレーズが…!

この曲のイントロで最初に聴こえてくるギターの音色…

「ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ」

…という、メインのギターフレーズが浮かんでしまった…。


●ギタリストの宿命●

ロックギタリストの皆さんなら分かるでしょう…。

ロックギタリストが作曲する時に一番最初に浮かぶのは、歌のメロディでも歌詞でもない…。

ギターのフレーズだ!!
ヽ(`へ´)ノ

かっこいいギターのフレーズがひとつ浮かんでくれば、もう曲は出来たも同じなんだ!!
ヽ(`へ´)ノ

後は…

そのギターフレーズを一曲分にして…

そのギターフレーズに合うベースやドラムを編曲して…

そのギターフレーズに合う歌メロディを作れば…

曲は完成するのだ!!
ヽ(`□´)ノ

そう…ギタリストにとって、ギターのフレーズが浮かぶという事は曲が浮かぶのと同じ事なのだ!!
ヽ(`▽´)ノ

フレーズが浮かんできたら…

作るしかないだろう!!
(ノ°Ⅲ°#)ノ ┻┻ 


●折しも…●

元々、七月は二曲公開しようと思っていたので、ちょうど良かった!

さらに、ギターのフレーズが浮かんできた時に「これは雨っぽいイメージだな」と思っていたのだけど、折しも今年は遅めの梅雨入りで七月の半ばくらいまで続くという…。

それならば、この時期に雨の曲があっても良いのではないかな?…そう思って七月公開にしました。


●次回予告●

次回の裏話は「雨の曲」です。

どのような話になるのか…?

それは是非その眼で確かめて下さい…。

そう、痛みと憎悪と絶望を忘れられないのなら…。






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