休職中、20時間眠っていた私が、少しずつ回復を取り戻すまでの記録

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最近、X(旧Twitter)でよく見かける投稿があります。


「今日もベッドから出られなかった」
「週2のバイトにすら行けない」
「眠ってばかりで、何もできない」


スマホの画面を見つめながら、私は思う。

声をかけたい。
大丈夫だよって、そっと伝えたい。
けれど勇気が出なくて、いつも黙って画面を閉じる。

だけど、今こうしてnoteなら書ける気がして。

あの頃の私の記録を、残しておこうと思いました。


*私は日記を書くのが好き。
これは当時、私が治療中だった時の記録を、当時の日記をもとに
書いた記事です。



パワハラで心が壊れた。

そして、うつ病になりました。
診断されたとき、どこか他人事のようだった。
「まさか私が」って思ってた。
でも気づいたら、一日のほとんどをベッドで過ごしてた。


【1ヶ月目】

眠る、眠る、眠る。20時間寝る日もあった。
昼夜逆転とか、そんな概念すらない。
ただ、意識がある時間が短かった。
お風呂は3日に1回入れればいいほう。
歯も磨けず、身体も心も重くて仕方なかった。
筋肉はカチカチ、頭の中は「どうしよう」「もう終わりかも」でいっぱいだった。
夜中の2時に、カウンセラーに
「このまま戻れなかったらどうしよう」って長文のLINEを送ったこともある。(民間の人のサービスで、24時間いつでもLINEを送っていいと言われていた)
薬だけは、律儀に毎日飲んでた。
それくらいしか「やってる感」がなかったから。


【2ヶ月目】

少しだけ、起きていられる時間が増えた。
深夜に起きて、昼過ぎにまた寝る。
その合間に、スマホゲームをぽちぽち。
起きていても、何もする気になれなかった。
「今日も無駄にした」
毎日、自分を責めてばかりだった。


【3ヶ月目】

ほんの少し、「外に出たいかも」と思った。
週に2回、近所のコンビニまで歩くようになった。

たった15分歩いただけで、全身がぐったり。

でもね、それでも私は——
すこし嬉しかった。

やっと、「生きてる」って感覚を思い出せた気がした。
電子書籍を読むのがシンドイのに気づいて、紙の本に戻った。
このとき初めて「文字が読めるようになってる」と気づいた。

回復って、ある日突然じゃない。

静かに、でも確実に、始まってたんだと思う。

冷凍野菜、ツナ缶、ゆで卵。

食事も少しずつ整えてたみたい。

小さな「整える」が、少しずつ自信をくれた。

でも相変わらずお風呂はあんまり入ってなかった。

当時風呂キャンセル界隈って言葉があったら、気持ちがもっとラクだったのかもしれない。


【4ヶ月目】

突然、新幹線に乗って出かけてた。
今思えば無謀だったかもしれない。

前日の日記はネガティブな言葉で埋まっていた。

死ぬ前に、舞台がみたい……
その思いで、出かけるのを決意したようだった。

でもその旅が、思いのほか気分転換になって、
「また外に出たいな」と思えた。

それが、私の復帰のきっかけになった。

もちろん、すぐに全快したわけじゃない。
でも体の回復スピードが、前とはまるで違った。


そして今。
こうして、あなたに向けてnoteを書いている。


あの頃、1日20時間眠っていた私が、です。


最初の4ヶ月は、
1日に1つ出来ればOKだと自分に許可を出していました。


✔︎お風呂に入れた
✔︎ご飯を食べれた
✔︎ゲームをした
✔︎化粧をした
✔︎寝巻きから、外出着に着替えた


この中で1つできたら、
私の1日のタスクは完了。


それくらいのステップからはじめました。

だから、伝えたい。
今、何もできなくても大丈夫。

今日、ベッドから出られなくても、責めなくていい。
あなたは、壊れてなんかいない。

ただ、少しだけ「回復」という時間を必要としているだけ。


今日は薬が飲めたでもいい。

文字を一行読めた、それだけでも十分すごい。

回復には段階がある。


比べなくていい。焦らなくていい。
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