はじめまして、ハルです(^^
今日は、少し重いテーマかもしれませんが、私自身の経験を書こうと思います。
それは、「パワハラ」についてです。
今振り返れば、明らかにパワハラだったと思います。
でも当時の私は、それが「普通」だと思っていました。
「仕事とは、こういうものなんだ」と。
もしあなたが今、職場で辛い思いをしているなら。
もしあなたが、「これって普通なのかな?」と疑問を感じているなら。
この記事が、少しでもあなたの心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。
1. あの日の私は、何も知らなかった
私がまだ20代前半の頃。
アルバイトとして働いていた職場でのことです。
当時の私は、社会人経験も浅く、
「仕事とはこういうものだ」という基準を持っていませんでした。
だから、上司や先輩がやっていることが、
どんなに理不尽でも、
どんなに辛くても、
「これが普通なんだ」
と思い込んでいました。
2. 何が起こっていたのか
具体的には、こんなことがありました。
2-1. 夜中まで作業を強いられる
アルバイトなのに、23時以降も手伝いとして作業をさせられることがありました。
「手伝って」みたいに言われ、
その後、飲みにいくこともあり、深夜2時、3時まで働くことも珍しくありませんでした。
翌日も朝から学校。
睡眠時間は4時間程度。
「若いから大丈夫でしょ」
「これくらい普通だよ」
そう言われると、断れませんでした(´•ω•`)
2-2. 提出した書類を、目の前で投げ捨てられる
一生懸命作ったポップや企画書。
何時間もかけて考え、デザインし、文章を練りました。
それを上司に提出すると、
ちらっと見ただけで、
「こんなんじゃダメだ」
と言って、目の前で投げ捨てられました。
床に散らばった紙を拾いながら、
怒りと絶望感を抱いたことを、今でも覚えています。
2-3. アルバイトなのに、正社員並みのノルマ
「アルバイトだから」という理由で時給は低いのに、
求められる成果は正社員並み。
もちろん正社員の仕事まで全て把握していなかったので、
同等ということはないのですが、
有料商品の獲得件数のノルマは特に変わらなかったと思います。
ノルマが達成できないと、雰囲気が悪くなりますし、
色々言われます。
2-4. 話しかけるのが怖い
上司や先輩に話しかけるたびに、
ドキッとしました。
「また怒られるんじゃないか」
「また否定されるんじゃないか」
そう思うと、声をかけるのが怖くて、
できるだけ距離を置いて仕事をするようになりました。
近くに行くだけで、「何か用?」みたいな空気になる。
休憩部屋は1つしかないので、絶対に時間帯が被らないようにしていました。
報告や相談をするのが怖くて、
一人で抱え込むことが増えました(´•ω•`)
3. 「これって、普通なんだ」と思っていた
当時の私は、こう思っていました。
「仕事って、こういうものなんだ」
「社会人って、厳しいんだ」
「自分が甘いだけなんだ」
周りの先輩たちも同じように働いていたし、
誰も疑問を口にしなかった。
だから、私も「これが普通」だと思い込んでいました。
でも、心のどこかで感じていました。
「辛い」
「嫌だ」
「苦しい」
そんな気持ち。
でも、その気持ちを言葉にする方法を知りませんでした。
誰に相談すればいいのかも、分かりませんでした。
4. 転機は、転職してからだった
その職場を辞めて、次の職場に移ったとき。
初めて気づきました。
「あれは、普通じゃなかったんだ」
新しい職場では、
上司が笑顔で「お疲れさま」と声をかけてくれました。
ミスをしても、「次はこうしよう」と一緒に考えてくれました。
残業は事前に相談があり、無理なら断れる雰囲気がありました。
「職場って、こんなに違うんだ」
そう気づいたとき、初めて、
以前の職場がどれだけ異常だったかを理解しました。
5. 「パワハラ」という言葉を知った
さらにその頃、
「パワハラ」という言葉が世の中で頻繁に出てくるようになりました。
そして、自分が経験したことが、
まさに「パワハラ」だったんだと気づきました。
- 過度な要求(アルバイトに正社員並みのノルマ)
- 人格否定(書類を投げ捨てる、冷たい態度)
- 長時間労働(深夜まで帰れない雰囲気になる)
- 精神的な圧迫(話しかけるのが怖い環境)
すべて、パワハラの典型的な特徴でした。
6. あの経験は、無駄じゃなかった
ここまで読んで、こう思うかもしれません。
「辛い経験だったね」
「ひどい職場だったね」
確かに、そうです。
辛かったし、苦しかったです(´•ω•`)
でも、今の私は、こう思っています。
「あの経験があったからこそ、今の私がある」
6-1. 仕事に対する姿勢を学んだ
良い方向から捉えるならば、
パワハラを受けた経験から、
「仕事に対する厳しさ」を学びました。
ただし、それは「人を傷つける厳しさ」ではなく、
「自分に対する厳しさ」です。
- 結果を出すこと
- 責任を持つこと
- 相手の期待に応えること
これらは、仕事をする上で大切なことです。
でも、それを「人を傷つけるやり方」で教える必要はない。
そう気づけたのも、あの経験があったからです。
6-2. 「こんなことはやってはいけない」と学んだ
私が後に、店長や事業部長として、
チームを率いる立場になったとき。
「絶対にやらない」と決めたことがあります。
- 人格を否定しない
- 頭ごなしに否定しない
- 話しやすい雰囲気を作る
- 相手の努力を認める
- 無理な要求はしない
これらは、すべて、
「自分がされて嫌だったこと」の裏返しです。
パワハラを受けた経験が、
「こんな上司にはなりたくない」という、
強い反面教師になりました。
6-3. 同じ立場で苦しんでいる人の気持ちが分かるようになった
そして何より、
「同じような立場で苦しんでいる人の気持ちが、痛いほど分かる」
ようになりました。
これまで、私はたくさんのご相談を対面やココナラでご提供してきましたが、
職場の人間関係やパワハラに関する相談を受けることがあります。
そのとき、相談者の方が、
「これって、普通なんでしょうか?」
「自分が甘いだけなんでしょうか?」
と聞いてくることがあります。
私は、その気持ちが痛いほど分かります。
だから、こう答えます。
「いいえ、普通じゃありません」
「あなたは甘くありません」
「それは、パワハラではないでしょうか」
7. もし今、あなたが辛い思いをしているなら
もしあなたが今、職場で辛い思いをしているなら
こんなことを感じていませんか?
- 「これって、普通なのかな?」
- 「自分が弱いだけなのかな?」
- 「我慢しなきゃいけないのかな?」
もしそうなら、まず知ってほしいことがあります。
7-1. 「普通」かどうか、分からなくて当然
職場の「普通」は、職場によって全然違います。
だから、あなたが「これって普通なのかな?」と疑問に思うのは、
当たり前のことです。
特に、初めての職場や、経験の浅い立場では、
「何が普通で、何が異常か」の基準を持っていないのが普通です。
だから、疑問に思うこと自体が、
「あなたが正常な感覚を持っている証拠」なんです(^^)
7-2. 「辛い」と感じているなら、それは異常なサイン
「辛い」
「苦しい」
「怖い」
そう感じているなら、それは、
あなたの心が「これは異常だよ」と教えてくれているサインです。
その感覚を、無視しないでください。
「自分が弱いだけ」と責めないでください。
あなたの心は、正しく反応しています。
7-3. 一人で抱え込まないで
パワハラを受けていると、
こんな気持ちになることがあります。
「誰に相談しても、分かってもらえない」
「相談したら、もっと状況が悪くなるかもしれない」
「自分が悪いので、自分が我慢すればいいだけ」
でも、それは違います。
一人で抱え込む必要はありません。
8. 相談できる場所はある
もし、社内で相談できる人がいないなら、
私の電話相談サービスを利用してみてください。
私は、あなたの話を聞きます。
「これって普通なんでしょうか?」というお話を
しっかり傾聴します。
あなたの気持ちを、スッキリするお手伝いをします。
9. 「辛い経験」は、あなたを強くする
最後に、もう一度言わせてください。
「辛い経験は、決して無駄じゃない」
今はとても辛いかもしれません。
毎日が苦しいかもしれません。
でも、その経験は、
いつか必ず、あなたの力になります。
- 人の痛みが分かる人になれます
- 優しさを持った人になれます
- 同じような立場の人を助けられる人になれます
そして何より、
「こんな経験を乗り越えた自分」
を、誇りに思える日が来ます。
起きた状況はもうなかったことにはできません。
この先、同じようなことを起こさないことと、
起きた出来事をゆっくりと整理しながら違った視点で捉えて、
次に生かすことが重要です。
10. あの日の私へ
最後に、あの日の私に、こう伝えたいです。
「辛かったね」
「よく頑張ったね」
「あなたは、何も悪くないよ」
そして、
「あの経験があったから、今のあなたがあるんだよ」
今、辛い思いをしているあなたにも、
同じ言葉を贈ります。
「辛いね」
「よく頑張っているね」
「あなたは、何も悪くないよ」
そして、
「いつか必ず、乗り越えられるから」
最後に
もし、この記事を読んで、
「自分も同じような経験をしている」
「誰かに話を聞いてほしい」
と思ったら、いつでもお声がけください。
各サービスを下記に掲載しておきますね。
私は、あなたの味方です(^^)
一人で抱え込まないでくださいね。
ハルより