こんにちは!
山内流認定セラピストのかおるです
「鵞足筋が硬い」と言われて、痛みもあるからサポーター中…
どうすればよい?
実はそれ、悪くない判断です。
でも大事なのはサポーターは「どの時期に」「どの目的で」使うか。
「内側の痛み」「階段の上り下りでズキッとくる」タイプの膝痛は、
まさにこの鵞足筋が関係しているケースが非常に多いのです。
🔹まず知っておきたいこと、どこが「鵞足筋」か
鵞足筋(がそくきん)は、
縫工筋(太ももの前内側)
薄筋(内もも)
半腱様筋(太ももの裏側)
の3本が、膝の内側で合流した場所です。
つまり、「太ももの前・内・後ろ」がすべて関係しています。
どれか1本だけを伸ばしても、根本はゆるみません。
この部分が硬くなると——
✔ お皿(膝蓋骨)の動きが悪くなる
✔ 膝の内側に痛みが出る
✔ 曲げ伸ばしでツッパリやズキッとした痛み
こうして「膝の痛みのはじまりゾーン」になります。
🔹なぜ硬くなるのか
1️⃣ お皿(膝蓋骨)の動きが悪い
→ 膝の内側で鵞足筋が引っ張られます。
2️⃣ 股関節が硬く、太ももがねじれている
→ 鵞足筋が常に引っ張られた状態になります。
3️⃣ 無意識に“力を入れて立つ”クセ
→ 内ももやハムストリングが過緊張。
特に女性は「膝を閉じて立つ」姿勢で、常に鵞足部が緊張しっぱなしになる傾向があります。
🔹やってはいけないこと
強く押す
グイグイ伸ばす
フォームローラーでゴリゴリする
これらは一時的に軽く感じても、深部の防御反応(反射)でさらに硬くなります。
🔹やってほしいセルフケア
① お皿をゆるめる
膝を伸ばして座る
お皿を指で軽くつまみ、上下・左右に小さく動かす
10秒×2セット程度
→ お皿の動きが戻ると、鵞足への負担が自然に軽くなります。
② 鵞足部の「さすりケア」
膝の内側を、手のひらで軽く包みこむ
呼吸に合わせて、内側をやさしく上下にさする
温かさを感じるくらいまで(1分ほど)
→ これだけで筋膜の緊張がゆるみ、痛みも落ち着きます。
③ 股関節をゆらす
椅子に座って、片脚を軽く持ち上げる
太ももを外に・内に小さくゆらす
“動かすより、感じる”がポイント
→ 股関節のねじれが取れると、鵞足筋の引っ張りが減ります。
鵞足筋は、力を抜けるようになるほど柔らかくなります。
“ゆるめること”が、最大の強化になるのです
サポーターで安心感があっても、頼りすぎないように
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
ソフト整体ゆるるな
yururunasalon