あなたがもし今、
「どうして自分はこんな人間なんだろう」
「どうしてあんな選択をしてしまったんだろう」
そんなふうに、自分を責めながら苦しんでいるのなら、まず伝えたいことがあります。
あなたが今苦しいのは、あなたのせいではありません。
今の苦しさも、生きづらさも、「あなたが弱いから」「あなたがダメだから」なのではなく、
そこにはちゃんと理由があるのです。
◎生き抜くために
私たちの「感じ方」や「考え方」は、生まれつきの気質もありますが、それ以上に、これまで生きてきた環境の影響を大きく受けています。
幼少期の親との関係。
子どもの頃に過ごした環境。
あるいは、大人になってから経験したつらい出来事。
そうした経験の中で、私たちの心は「これ以上傷つかないように」と、自分を守る方法を覚えていきます。
「親に見捨てられないように、人の顔色を見るようになった。」
「責められる前に、自分で自分を責めるようになった。」
「傷つけられる前に、相手を遠ざけるようになった。」
これらの反応は、あなたの心が壊れないように、あなた自身があなたを守ってきた証なのです。
◎でも、その守り方が今は苦しさを生んでいる
昔は必要だった生き方でも、今のあなたには合わなくなっていることがあります。
もう親に管理されているわけではない。
もうあの頃と同じ環境にいるわけでもない。
それなのに、昔と同じやり方で自分を守り続けている。
これが、生きづらさや苦しさの原因のひとつかもしれません。
◎新しい選択
これは、誰かを責めるための話ではありません。
自分の心を少しラクにするための考え方です。
今までのあなたは、そのときにできる精一杯の方法で、自分を守りながら生きてきました。
それはとても大切なことで、今のあなたは、じゅうぶん尊い存在です。
だから、過去の自分を責める必要はありません。
でも、
もしも今苦しいのなら、
これからは今のあなたに合った方法で、自分を守っていきませんか?
安心できる人とのつながりを増やしてみる。
自分の気持ちを言葉にしてみる。
少しずつ考え方を見つめ直してみる。
そうした小さな積み重ねが、今までとは違った視点を生み、新しい選択をしていくことができるのです。
◎最後に
まずは、あなた自身にこう伝えてみてください。
「もうその生き方は手放していいんだよ。
これまで守ってきてくれてありがとう。」
抵抗がある場合は、無理をせず
心に少し余裕があるときに心の中でつぶやいてみる、くらいで大丈夫です。
今の考え方も感じ方も、あなたが一生懸命に生きてきた証。
だから、
自分を責めるのではなく、
これまでの自分を否定するのでもなく、
「これからは、どんな方法なら自分を大切にできるだろう。」
そんな視点で、自分と向き合ってみてほしいと思います。
あなたも、大切にされていい存在です。
だからこそ、あなたがあなたを大切にしてあげてほしいのです。
あなたを苦しみから救う力は、あなた自身の中に、きっとあります。
ひとりで抱え込まず
周りの人の力を借りながら
自分が自分らしく
ラクに生きられる生き方を身につけてほしいと願っています。
私は、その新しい一歩に
寄り添える存在であり続けたいと思っています。
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みなさまが安心して
毎日を過ごしていられますように...🍀
🐤あぼ🐤