こんにちは、効率オタクです。
私はよくYouTubeを観ますが、このプラットフォームには安定した安心感があるように思います。幅広い年齢層に人気があるのも、視聴中に不快な気分にならないよう、前提部分の設計がしっかりしているからではないでしょうか。
前提の部分は倫理面への配慮です。発言内容はもちろんのですが、過激な表現や血の描写なども、一定のガイドラインによって制限されています。魚を捌くシーンでも血はNGになっているはずです。
こうした環境を保つには、動画の削除依頼への対応や、不適切なコンテンツの検出など、運営側のかなりの労力やコストがかかっているはずです。それでもしっかりそこに力を入れているのは、それだけ重要視しているという事でもあると思います。
最近では生成AIの世界にも、同じような傾向があるように思います。性能ももちろん重要なのですが、不快感や倫理的な不安を与えるようなAIは敬遠され、一方で、倫理面を重要視している設計がなされたものがユーザーからの人気が高まっているように思えます。不快感がないことが、プラットホームの前提になりつつあるのかもしれません。
では、ブログのような書き手のためのプラットフォームではどうでしょうか。私が以前利用していたあるブログサービスでは、どうも倫理や安全性の面でうまく設計されていないように感じることがありました。
例えばココナラという単語とタイトル入力してWEB検索すれば1発で表示されます。ですがここはまず出ません、更にここまでかというくらいワードを入力して初めて表示されます。SEO対策以前の問題で、そもそも外部への可視性が制限されているようでした。まず全ユーザに制限をかけ倫理面で条件を満たせば徐々に緩和していくこんな感じなのかもしれません。いろんな方に読んでもらいたい書き手としては本末転倒ですよね...
加えて、ログイン状態での内部検索と、GoogleなどのWEB検索とで大きく結果が異なるのです。これは「入り口」と「出口」の両方でフィルターがかけられているような感覚です。更に言えば、100人ほどのユーザーが閉じられた箱の中にいるような、非常に限定的な世界観の中で記事を書かされているようにも感じたのです。
これほど閉鎖的だと倫理面はかなり荒れ放題、記事の盗用リスクも上がりますし、極端な話ですが、書き手の反応を観察するような心理実験の場になってしまう危険性さえあります。
ココナラは運営ルールが厳しいです。制限があることは一見不便に思えるかもしれませんが、「書き手と読み手の双方を守る」という意味で見れば、それはむしろ質の高い環境だと言えます。親会社の管理体制がしっかりしているのかもしれません。有料の記事を書きたいので、安心して書くことができるこの環境を選びたいですよね。
もう少しでココナラにブログに似た書き新たな場所が増えていくという話も知りましたが、やはり倫理面の設計や運用には、ぜひしっかりと力を入れてほしいと願っています。そして私自身も、書き手として不快な表現や配慮の欠けた言葉を使わないよう、常に意識していきたいと思います。