「残業は月20時間程度です」を「残業は月20時間程度(繁忙期は〇月〜〇月)です」に変えたら、面接での不信感が消えた話

「残業は月20時間程度です」を「残業は月20時間程度(繁忙期は〇月〜〇月)です」に変えたら、面接での不信感が消えた話

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ビジネス・マーケティング
年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、忘れられない一文があります。

「残業は月20時間程度です」

このシンプルな一文、実はずっと私を悩ませていました。

平均だけを書いていた頃

平均残業時間を書くこと自体は間違っていません。でも面接で候補者からよくこう聞かれていました。

「それって年間通してですか?繁忙期とかあるんですか?」

正直に「繁忙期は月40時間くらいになることもあります」と答えると、相手の表情がすっと曇るんです。まるで「隠されていた」と思われているような空気。平均値だけを書いていたことが、逆に不信感を生んでいました。

「波」を先に見せてみた

そこで求人票にこう書き換えてみたんです。

「残業は月20時間程度(繁忙期は〇月〜〇月、月30〜40時間程度)」

たったこれだけの追加です。でも面接での質問が変わりました。

「繁忙期って具体的にどんな業務が増えるんですか?」
「その時期、フォロー体制はどうなってますか?」

隠していないと分かった瞬間、候補者は"疑う質問"から"理解するための質問"に切り替わるんですよね。しかも「繁忙期があるのは当たり前」と思っている人がほとんどなので、正直に波を見せるだけで、むしろ誠実な会社だという印象に変わりました。

平均は「安心」ではなく「疑念」を生むこともある

数字は嘘ではなくても、「平均」という言葉は時に不安を隠す道具になってしまいます。波があるなら、その波ごと見せる。それだけで、面接の空気は驚くほど変わります。

もし「うちの残業時間、どう書けばいいか分からない」と感じていたら、一度その"波"を一緒に言語化してみませんか?求人票のちょっとした表現の工夫、私がサポートします。


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