「志望動機は?」「強みと弱みは?」
面接の準備をするとき、ネットで検索した『模範解答』を自分なりにアレンジして、失礼のないように、矛盾がないように……と必死にパズルを組み立てていませんか?
プロの視点から断言します。
面接官が本当に聞きたいのは、あなたの「正解」ではなく、あなたの「体温」です。
■私、ケマナラは何者か?なぜ、ココナラにいるのか?
私はこれまで、事業部長、人事責任者としてHR業界を20年経験してきました。現在は独立し「KM3 Creative Studio」の代表として、採用代行(RPO)や人事コンサルタントとして企業の採用支援や現役面接官を継続しています。
▼プロフィールはこちらから
今回は、「当たり障りのない回答」についてのお話をしていこうと思います。
■「完璧なのに、何も残らない」ある候補者の記憶
私が人事責任者時代に出会った、20代後半の非常に優秀な男性のエピソードをお話しします。
彼の経歴は申し分なく、受け答えも完璧でした。質問に対して、1秒の淀みもなく、教科書通りの「素晴らしい回答」が返ってくる。
「私の強みは粘り強さです。前職では〇〇という課題に対し、△△という手法で取り組み……」
しかし、30分の面接が終わった後、私の手元に残ったのは「綺麗な履歴書のコピー」だけでした。
彼の言葉から、彼自身の苦悩や、仕事にかける情熱、人間らしい泥臭さが一切伝わってこなかったのです。
結局、彼は不採用となりました。
理由は「何を考えているのか見えず、一緒に働くイメージが持てなかったから」です。
面接官は、間違い探しをしているのではありません。「この人と一緒に、月曜日の朝から働きたいか?」を確認しているのです。
■なぜ、私はココナラで「模擬面接」を始めたのか
会社の中の人事責任者だった頃、不採用通知を送るたびに「本当は、ここを直せばもっと良くなるのに」ともどかしい思いをしてきました。
でも、企業の面接官という立場上、不採用の本当の理由を本人に伝えることはできません。
「あなたの話は、綺麗すぎて心に響かない」
「その回答は、借りてきた言葉に見える」
こうした「本音のフィードバック」こそが、今の就職・転職活動で最も必要とされているのではないか。
利害関係のない第三者のプロとして、あなたの「不採用になる理由」を愛を持って指摘したい。
そう思い、私はココナラでこのサービスを始めました。
■本当に練習するべきは「答え」ではなく「思考の言語化」
面接対策で本当に練習すべきなのは、回答の丸暗記ではありません。
「なぜ、自分はそう思うのか」
「その時、どう動いて、どう解決したのか」
という自分の実体験を、自分の言葉で語る訓練です。
ある面接での応募者の方は、「強み」に気付いていませんでした。
じっくりお話を伺うと、営業で数字が出なかった時期に、毎日欠かさず競合他社の分析シートを自作して配っていたというエピソードが出てきました。
本人は「当たり前のこと」と言っていましたが、私から見ればそれは圧倒的な「誠実さと分析力」という武器です。
当たり障りのない模範解答を捨て、このエピソードを「自分の言葉」で伝えた結果、彼女は見事、内定を勝ち取りました。
面接は「自分を飾る場所」ではなく、「自分という人間を理解してもらう場所」です。
不安を自信に変えるために、まずはプロの視点で自分の立ち位置を確認してみませんか?
「誰にでも言える回答」を卒業し、面接官が「もっと聞きたい」と思うあなたになりませんか?
▼ 現役面接官が、あなたの言葉の裏にある「本質」を引き出し、合格を引き寄せる伝え方を伝授する模擬面接はこちら
「正解」を演じるのをやめて、あなた自身の「物語」で勝負したい方へ。
▼ 20年のHR経験を活かし、あなたの経歴から唯一無二の「価値」を再定義するキャリア相談はこちら
▼あわせて読みたい
【「何を話すか」よりも、面接官は「どう考えたか」を見ています】
具体的なエピソードを、評価される「工夫の物語」に書き換えるためのヒント。
【「評価されたい」という思いが、あなたを窮屈にさせていませんか?】
面接を「審査」ではなく「対話」に変えるための、具体的な生き方の話。
📢 ケマナラからのメッセージ by KM3 Creative Studio
「一人でぐるぐる悩む時間は、もうおしまい。『安心』に変えて、一緒に次の一歩を考えませんか?」
最後までお読みいただきありがとうございます。
20年の人事・採用経験を持つプロの現役面接官の視点から、あなたの現在の悩みに合わせた「最短の解決ルート」を一緒に探します。
▼サービス一覧・プロフィール・ご相談はこちらから
多くのお問い合わせをいただいておりますが、一人ひとり丁寧に対応させていただきます!