場面緘黙
子供に多く見られる精神的な障害
特定の社交的な場面で話すことができなくなる症状
学校や公の場など他人と関わる場面で現れ
普段は普通に話すことができる状態から変わることが特徴
主に社交不安障害の一部とされ
緊張や恐怖感が原因
本人側の要因
「不安になりやすい」
「緊張を感じやすい」という気質がある
そこに社会不安や分離不安のような不安症が加わる人も多い
環境側の要因
急激な環境の変化(転校やクラス替え、引っ越し、職場の部署異動など)
恐怖、失敗、つらい経験(いじめ、病気、ケガなど)
子供の場合
学校のトイレに一度も行けない
話し方や動作が遅く過保護で育ったと誤解される
授業中に意見を求められても発言できない
体育が苦手で評価してもらえない
挨拶ができないため無視していると思われる
わからないことがあっても質問できない
発表会や卒業式で声を出せない
出席をとる時に声をだしたり挙手したりできない
配布されるプリントが足りなくても言えない
大人の場合
不明な点を聞かなければいけない時に話しかけられない
のどが圧迫される感じになり声が出せない
相手の指示にすぐ反応できない
分からないこと・困っていることがあっても言えない
挨拶や雑談ができない
視線が気になってストレスになる
プレゼンのような話さなければいけない時がつらい
対処するには自分の考え方や行動のクセや特徴を把握し
どのようにすれば症状を和らげられるか
整理していくことでストレスを軽減させていく
人見知りや恥ずかしがりとの違いは
そこで話せない症状が何か月何年と長く続くこと
リラックスできる場面でも話せないことが続くこと
特定の場面で話せなくなるのはつらい
生きづらくなる
でも対処はできる
回復させることはできる
早めに対処することが必要
時間をかけてゆっくりと
ちょっとずつでいい
あせらなくていい
きっと生きやすくなるから
きっとストレスも少なくなるから
きっと回復するから
そしたら今日より明日は少しだけよくなるはず