「ためこみ症」への認知行動療法を始めて気づく

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こんにちは、木下愛理紗(ありさ)です

今日は前回のブログからの続きになります
このブログを書いた後、自分の部屋の状態を客観的に見てみます

生活の場というより、趣味や仕事場になっている物のあふれた部屋

・体力がなくなり衣替えができなくなり、常に夏服と冬服がある
・同上の理由で毛布が夏用、冬用が片づけられていない
・買い物は、アマゾンを使うので段ボールをたためていない
・大量の毛糸、布類
・メンタルヘルス、手芸関連の本、小説、教科書
・何かが書かれた紙
・明らかなゴミ

大体ざっと見たところこんな状態です( º^º; )
ゴミ袋を持ってきて分別しながら捨てられるものは分けていきます( ˶'ᵕ'˶)و.ᐟ.ᐟ

そして立ちはだかる「捨てられないものたち」
「ためこみ症」の人は物を手放すことに強い抵抗感があります
他の人にとっては価値がなくゴミに見えるものも
本人にとってそれを奪われるのは命や記憶を削られるような感覚があります

とは言っても、認知行動療法をお手伝いすると言っている
本人ができなかったら説得力がありませんよね(;'∀')
そんなわけで自分の認知行動療法を始めることにしました( ..›ᴗ‹..)
こんなふうに軽い感じで話していますが…
結構大変でした💦

まず、大量のごみ袋を用意します
そして…細かく分別しながら物を捨てていきます

こんなに動けるようになっていることに少し感動…( ノ ̫<。 )…
SLEとバセドウ病の酷い時は段ボールを二箱たたむだけで
その日の動けるターン数を超えて動けなくなっていました

以前ゴミ屋敷の掃除をするTVの番組で
「生活するだけで精一杯で掃除をする体力がなくなって
                   いつの間にかこうなってました」
という言葉を思い出しました(✽. .)シュン…

誰も汚い部屋がいい人なんて滅多にいないと思います

私の場合、とにかくものが多い
しかも必要なものが多いのです💦

例えば本、福祉や精神医学、かなり簡単な看護師用の医学書、小説、漫画
そして手芸道具、そして材料、本
寒がりなので冬服など

ただ…もうきっと気ない服もたくさんあるのもわかっています💦
衣替えがうまくいかず同じような服がたくさんあったり(>ㅿ<;;)

全てを体調が悪かったせいにはしませんが…
やっぱり生活をして、さらに整理整頓掃除ができる体力がないと難しいです

さて、大量のものを選別していきます
私は普段から予定を先にノートにまとめます
行動リスト.jpg

A5のリングノートに次の日やることを書きます
それが現実的でなくともやろうと思ったことを書きだします

そして次の日できたことにシールやマークを付けて
できなかったことは次の日のタスクにします

と、日々のスケジュール管理をします…φ(。。*)҉

同じように
認知行動療法自分のできること.jpg
今できることリストを作ります

字が汚いのは作業しながら床で書いたからと言い訳しておきます(´>//<`)♡

そして捨てられるものと
どうしても手が止まるものをメモしていきます
認知行動療法2.jpg

こんな感じで分別しながら書き込んでいきます
捨てられるものだけでも結構部屋はスッキリ・・・!?

Σ(・□・;)

逆に散らかる部屋💦
えー(>ㅿ<;;)
こんなにゴミを捨ててるのに!
どこからこんなにものが出てるの!?

と、このように捨てられるものをとりあえず
資源の日に捨てて物を減らしていきます( •̀ᴗ•́ ) ̖́-

捨てられないものに関しては次回以降に!

思ったように生活できない苦しさわかります
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