人間関係の悩みは、いつの時代も、どこでも、非常に多いもの。
異なる価値観・考え方を持つ者同士が共存する場所では、その悩みがない方が珍しいのかもしれません。
だけど、当然のことながら、悩みなんて少ないほうが良い。
「どこでもある」「みんな悩んでる」からと言って、そのままにしておいて良いわけでもない。
そんなあなたに私から、人間関係に悩まなくなる考え方のコツをお教えします。
大切なのはズバリ、「人と自分に境界線を引く」ことです。
わかりやすく極端に言うと、「わぁ!この人合わない!」「え!?この人変じゃない!?」と思ったら、サーッと引きましょうということ。
いやいや、そこで距離を取れないから悩んでるんでしょ、職場の人間関係だったら毎日顔を合わせるし…
そう思うかもしれません。でも、私が言っているのは「心の距離」です。
相手との人間関係に悩むということは、その人とうまくやりたいと願っているから悩んでいるのです。
解決法が見つかりそうならば真摯に向き合い考えても良いですが、世の中には話し合いや歩み寄りが通じないレベルで「合わない」人が、一定数います。
そんな人と「うまくやりたい」と思うだけ無駄です。あなたの純粋さの源泉がもったいないです。
うまくやらなくていいです。嫌われていいです。その人との関係が、あなたの人生に影響を与えることなんて何もありません。
仮にその人との関係が悪化して、仕事を振ってもらえないとか、昇進に響くとか、そういった不利益を被っているなら、相手はもう人間関係の悩みのレベルを超えた加害者です。然るべきところに相談して適切に処置してあげて下さい。
そうではなく、自分の心がしんどいという問題ならば、きっとあなたは相手に期待しています。
自分に歩み寄ってくれないかな、分かってくれないだろうか、もっと親切になってくれたら良いのに。そんな期待が無意識にあるはずです。
もう一度言います。合わない人と「うまくやりたい」と思うだけ無駄です。
あなたの純粋さ、精神力、エネルギーがもったいないです。
境界線を引きましょう。自分ができる範囲に全力投球したら、あとは相手の問題。そこからどう振る舞うかは、相手の人間性や育ちや人生観の問題です。
そこから先は、いわば相手の自由。そこであなたとの関係がうまくいかなくても、相手に損はないと判断しているからそう振る舞うことを相手が決めたのです。相手に損がないなら、あなたにも損はありません。少なくとも、あなただけが心を砕くほどの価値はありません。
人間関係に悩む人の多くは、「優しい」のです。
合わないけど、相手とうまくやりたい。そう考える繊細な人なのです。
しかし、相手がそう思ってくれず、向き合うことが難しいなら、境界線をスパッと引いて、ときには切り捨てましょう。
あなたの心の泉は有限です。分かり合える人だけに、その優しさと繊細さを使っていきましょう。
私は日々、「全員に満足してもらえるカウンセリングや占い」を、内容・丁寧さともに気を配って取り組んでいます。
占いでは結果の充実、詳細さ、深さを。カウンセリングでは相手に寄り添い共感して、気付きがあるように。それはもちろんのこと、顔の見えない相手に丁寧に真摯に向き合う姿勢が伝わるよう、ひとりひとり誠実にお取引をしています。
そこで力を出し切っているのだから、私はもう何も恥じることはない。そんな気持ちです。
そのおかげか、9割9分の方にはご満足いただけますし、リピーターの方も多いです。ありがたいことに、リピーター様向けのサービスも始めることができました。
しかしそれでも、1年〜半年にお一人くらいは、分かり合えない方とも出会います。
あからさまに不機嫌になったり、攻撃的になったり、失礼になったり。
そんなとき、「私は私のやるべきことをやったから、何も恥じる必要はない」と境界線を引いて、心もサッと引いていきます。
お取引を誠実に終えたら、あとは心からも消し去る。そんな人に私の心を割いてあげる必要はないからです。
分かってくれる相談者様、素敵な評価をくれる相談者様がたくさんいるのに、分かり会えない方のことを考えているなんて、とてももったいないからです。
あなたも、分かりあえない人に執着するのは辞めましょう。期待するのは辞めましょう。
あなたを傷つける人は、どうせ幸せになれません。人を傷つける人が、人から愛されるわけがないからです。
そこにあなたがとらわれていることのほうが、よっぽど問題です。
人間関係に悩むとき。この言葉を思い出して下さい。
「その人間関係、必要ですか?」
「悩んでもどうにもならないのなら、境界線を引いて良いのではないですか?」
きっと、あなたは解き放たれて、ストレスフリーに近付くはずですよ。