こんにちは、ユウ_Yuです。
日々の暮らしのなかで、ネガティブな気持ちで日常を過ごしてしまう時ってありますよね。
✅調子が悪くて、仕事もプライベートもイマイチな一日だった
✅気持ちが乗らなくて勉強をサボってしまった
✅人に会いたくなくて約束をドタキャンしてしまった
こんな一日を終えた時、皆さんはどのように感じますか?
私は「あぁ、無駄な一日を過ごしてしまったなぁ」とよくクヨクヨしてしまいがちです。
特にHSP気質の方は、落ち込んだり、後悔したりすることが多いのではないかと思います。
今回は、ネガティブな気持ちで日々を過ごした時に、どう考えればいいのかというテーマでシェアしたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください♪
ネガティブな考え方のクセを知る
そもそもHSP気質の方は目標が高く、完璧主義の傾向があります。
ネガティブなことがあると、すぐに自分と繋げてしまい、自己評価を自ら下げてしまうようです。
しかし、そもそもの考え方として、『毎日が完璧にハッピーでいられることはない』というぐらいの心構えでいた方が気持ちは楽でいられるかもしれません。
人生や体調には波があります。
調子がいい時があれば、悪い時もある。
『悪い時があっても、いつかはよくなる』と考えられると余裕が生まれてきます。
しかし、HSP気質の方は、ネガティブに引っ張られてしまうので、「いい時はほんの少しだ」、「すぐに悪い方向に行ってしまうんじゃないか」と考えるクセがあります。
まずは広い視野を持って、自分の考え方のクセを知ることができると、イマイチな日があっても、「まぁ、そんな日もあるよね」ってやり過ごせるのかもしれません。
ネガティブなことばかりに目が行ってしまいがち
マイナス思考が強い方は、特にネガティブなことばかりに目が行ってしまいがちです。
✅仕事がうまくいかないと、自分のスキルやコミュニケーション力の足りなさを責める
✅体調を崩したら、自己管理能力が欠けていた自分が悪いと考える
✅勉強がはかどらなければ、集中力が続かない自分を情けないと思う
確かにそれも一理あるのかもしれませんが、それが全てではないはずです。
逆に、もしかしたら、ほんの一部に過ぎないことかもしれません。
本当はポジティブなことがたくさんあるのに見えていない、あるいは、見るのを自ら避けようとしているということもあります。
このような性格が当てはまる方に私がいつもお伝えしているのは、『マイナス思考である自分を責めずに、まずは受け入れることが重要』だというメッセージです。
マイナス思考をやめることなんて簡単にはできませんし、それはそもそも今までの自分を否定することになってしまいます。
そして、さらに私が提案するのは、『浮かんできたネガティブなことと同じ数だけ、ポジティブなことを挙げる』ということです。
ネガティブな気持ちで一日を締めると、それこそ「無駄な一日だったなぁ・・・」と後悔を強めてしまいます。
ポジティブなことを考えて、一日を締めくくってください。
どんなに小さなことでも構いません。
✅体調が悪くて遅刻したけど、休まずに仕事に行った
✅仕事帰りに買ったアイスが美味しかった
✅上を見上げたら青空がきれいだった
自分を認めて、自分を褒めることができれば、自己肯定感が上がってきます。
そうすると、「ダメな日があっても、ダメな自分がいてもオッケーだよね」と思えるようになってきます✨
まとめ
ここまでネガティブな気持ちで過ごした時のマインドについて綴ってきました。
ネガティブな気持ちで過ごしたとしても、それは決して無駄な一日ではありません。
きっといいことやできていることもあるはずです⭐
そして、その単位は一日ではなく、一週間、一ヶ月、一年かもしれません。
もしも、それがネガティブな気持ちに支配されたとしたら苦しくなってきますよね😓
ネガティブなことだけに目を向けるのではなく、ポジティブなことにも目を向けるクセをつけてほしいなと思います。
一日でも多く楽しいと思える人生を送れたなら、それは素敵なことですよね😉
ぜひ、まずはいいことに目を向けて一日を振り返ってみてくださいね✨
最後までお読みいただきありがとうございました♪