「愛してる」の言葉よりも、あなたを救う「手」が欲しいだけなのに。

「愛してる」の言葉よりも、あなたを救う「手」が欲しいだけなのに。

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コラム
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

不倫関係にある彼から「愛しているよ」と言われる。その言葉は、砂漠で喉が渇いたときの一滴の水のように、今のあなたを潤してくれる大切なものですよね。

でも、ふとした瞬間に、言いようのない虚しさが襲ってくることはありませんか?

特に、あなたが体調を崩したときや、心が折れそうなとき。

彼はLINEで「大丈夫?」「無理しないでね」「お大事に」と、優しい言葉を投げかけてくれる。

心配してくれているのは伝わるけれど……でも、そこから先のアクションが何もない。

薬を買ってきてくれるわけでも、少しの時間でも駆けつけて背中をさすってくれるわけでもない。

「言葉だけは優しいけれど、結局、私は一人なんだ」

そう感じてしまうのは、あなたがわがままだからでも、欲張りだからでもありません。

僕は、それはあなたが「本当の愛」を求めている、とても自然で切実な心の叫びだと思うのです。

不倫という関係性は、どうしても「いいとこ取り」になりがちです。

日常の面倒なことや、責任が伴う苦しい場面を避け、甘い時間だけを共有する。

もちろん、彼にも家庭がある、立場がある、バレるリスクがある。

それはわかっているはずなのに、それでも「アクション」を求めてしまうのは、あなたが彼を心から信じたいと願っている証拠ですよね。

でも、僕は思うのです。

本当にあなたを大切に思っているのなら、リスクを承知で、あるいは工夫をしてでも、あなたのピンチに「具体的な手」を差し伸べるはずではないでしょうか。

言葉は、いくらでも美しく飾ることができます。

でも、行動にはその人の「本気度」と「覚悟」が、残酷なほど正直に表れてしまうものです。

「心配しているよ」という言葉だけで満足してしまう彼に対して、どこか冷めていく自分を感じているのなら、それはあなたの心が「自分をもっと大切にして」とサインを送っているのかもしれません。

あなたは、誰かの都合の良いときだけ愛される存在ではありません。

あなたが苦しいとき、熱を出して心細いとき、一番に駆けつけて「隣にいるよ」と言ってもらえる権利があるんです。

不倫という苦しい恋の中にいると、どうしても自分の価値を低く見積もってしまいがちです。

「彼が会ってくれるだけで幸せ」「言葉だけでも嬉しい」と、自分に言い聞かせていませんか?

僕は、あなたにもっと欲張りになっていいと言いたいです。

それは彼に対してわがままを言うことではなく、「私は大切に扱われるべき存在なんだ」という誇りを取り戻すことです。

もし今、彼のアクションのなさに寂しさを感じているのなら、その寂しさを無視しないでください。

その痛みは、あなたが本来受け取るべき愛とは違う場所にあることを教えてくれています。

僕は、あなたが一人で布団の中で震える夜が、一日も早くなくなることを願っています。

あなたの優しさや、人を愛する深いエネルギーが、ちゃんと形になってあなたに返ってくる場所。

そんな未来を、一緒に探していけたらいいなと思っています。

あなたは一人じゃありません。僕はずっと、あなたの味方ですからね。


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