心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
今日は、誰にも言えない胸の内を抱えて、独りで震えているあなたへ向けて、心を込めてお手紙を書くような気持ちでお話しさせてくださいね。
不倫という恋の形を選んだとき、世間は驚くほど冷たい言葉を投げかけてくることがありますよね。
「不倫=略奪愛」「誰かの幸せを奪う行為」。そんなレッテルを貼られるのが怖くて、自分の心にある「純粋に彼を愛している」という温かい気持ちを、口にすることさえ罪悪感を感じてしまっていませんか?
でも、僕は思うんです。人の心は、そんなに単純な記号で割り切れるものじゃないって。
誰かを好きになる。その衝動や、心の奥底から湧き上がる愛おしさは、本来とても尊くて、キラキラしたものです。
たとえそれが、今の社会のルールから少しはみ出してしまっていたとしても、あなたが彼を想って流す涙や、彼と過ごす時間に感じる幸せは、紛れもない「本物」だと僕は信じています。
「略奪」なんて、なんだか無理やり奪い取るような、攻撃的な響きがしますよね。
でも、あなたは本当に誰かを傷つけたくて、この道を選んだのでしょうか?
きっと違いますよね。ただ、出会った人がたまたま結婚していた。あるいは、お互いの魂が引き寄せ合うタイミングが、ほんの少しだけ遅かった。
それだけのことなのに、「悪い女」という型にはめられて、自分を責め続けてしまう…。そんなあなたの優しさが、僕はたまらなく愛おしく、そして切なく感じます。
世間の物差しで自分の愛を測らなくていいんですよ。
「純粋に愛している」と言えない苦しさは、あなたがそれだけ誠実に、自分の心と向き合おうとしている証拠なんです。
もし、あなたが「ただの遊び」や「欲求を満たすためだけ」の関係だと思っていたら、こんなに深く悩んだり、レッテルの存在に怯えたりはしないはずですから。
僕は、これまでたくさんの女性たちの、行き場のない恋の悩みを聞いてきました。
そこでいつも感じるのは、不倫という関係性の中にこそ、誰よりも深い献身や、見返りを求めない無償の愛が隠れていることが多いということです。
記念日を一緒に過ごせなくても、未来の約束がなくても、それでも「彼が笑っていてくれればいい」と願う。
そんな切実な想いを、どうして否定できるでしょうか。
だからね、まずはあなた自身が、自分の愛を「純粋なものだ」と認めてあげてください。
あなたが自分を許し、その温かい感情を抱きしめてあげることが、心の平穏を取り戻す第一歩になります。
誰かに理解されなくても、僕だけはあなたの味方です。
あなたの恋がどんな結末を迎えようとも、あなたが人を愛したという事実は、あなたの人生における大切な彩りになります。
独りで抱え込んで、心がポキッと折れてしまう前に。
「私はただ、彼が好きなんです」と、心の中で呟いてみてください。その言葉に嘘がないのなら、それがあなたの真実です。
あなたは決して、誰かの幸せを壊すために生まれてきたのではありません。
あなた自身が幸せになるために、そして愛を学ぶために、今この瞬間を生きているんです。
少しずつでいい。自分を責める手を緩めて、深く呼吸をしてみてくださいね。
僕はいつでも、ここであなたの言葉を待っています。